最近は集まる人が増加傾向で、8人くらいいることもめずらしくないのですが、この日は午前中4人、午後からは3人という少人数でした。
ケイラス
以前繰り返し遊んだことがあったものの、最近しばらく稼働させていなかったゲームです。
たびたび持ち込んではいたのですが、なかなかプレイする機会に恵まれせんでした。
自分以外が初プレイということもあり、まずは説明から。
王道的なワーカープレイスメントという雰囲気があり、そこまでルールは難解でもありません。
やはり熱くなるのは監督官の引っ張り合いです。
稼働できると思っていた建物が、まんまと稼働できなくなってしまった場合はやるせなさが漂います。
特に方針も決めずにプレイしていたのですが、資源の取り忘れなどもあり、まったく奮わず。
結果、4人中3位でした。
倉庫の街
こちらも何度も繰り返し遊んでいたゲームです。
プレイするのは数年ぶりでしょうか。
自分以外が初ということもあり、拡張なしの基本セットで。
手番でやることは、コマを置くだけなので、サクサク進みます。
常にお金がカツカツで、ジリジリとした競りを楽しめます。
品物に対し、契約の数が少なかったものの、何とか勝つことができました。
やはりシンプルでいいゲームですね。
王への請願
こちらもプレイするのは久しぶり。
この日は、しばらく遊んでいなかった名作が中心ですね。
いろいろな効果を適用しつつ、最終的にいくつゾロ目をそろえることができるかというゲームです。
しかし、久しぶりだったため、スタートプレイヤーを移動させることを忘れていました。
そのため3番手のプレイヤーは常に3番目にカードを選ぶこととなり、かなり不利になっていました。
先手番だった自分は、順調にカードを獲得していき、5のゾロ目を10個そろえて勝ちました。
スカート
トランプを使った3人用トリックテイキングです。
あまりにも最近気に入っているため、スカート専用のトランプを取り寄せました。
スカート専用のトランプは通常のものと違い、2から6の数字が入っていません。
また、ドイツ語のため、J→B、Q→Dと表記されています。
ちなみにKはKのままです。
3人いればぜひ遊びたいゲームなのですが、なかなかハードルが低くなく、敬遠されがちです(笑)
スカートを遊ぶ上で、もっともネックとなるのはやはりビッドではないでしょうか。
自分がどこまで点数を取れるのかということを正確に把握出来ていないとオーバービッドになってしまい、ゲーム自体が成立しなくなってしまいます。
今回も何度かオーバービッドが見られました。
10Rほどプレイしてみたのですが、自分にとっては非常にめずらしいゲームとなりました。
というのも、1Rからシュヴァルツ(全トリック獲得)を達成したのです。
今まで何度かスカートを遊んだことはあるのですが、シュヴァルツは初めての経験でした。
さらにその後、8Rではヌルを達成するなど、とても順調な展開でした。
単純に得失点のみの結果では、
205対ー144対-688
というかなりの大差でした。
それもそのはずで、自分はソロイストをすべて成功させ、他2人はすべて失敗でした。
やはりこの辺りは経験の差なのでしょうかね。
今回のようにスカートをしてくれる人が増えるならば、各自で持てるようなリファレンスカードを作ろうかなとも考えています。