最近ボードゲームを始めた方に、宝石の煌き、カタンといった定番を遊んでもらったので、今回はドミニオンを遊んでもらいました。TCGの経験がないと分かりづらいかなと思ったのですが、飲み込みが早く4連戦することになりました。
ハダラ
以前、イッツアワンダフルワールドを遊んでもらったので、ドラフト系はスムーズに遊べるかと思い、ハダラをやってみました。
変形ドラフトで、前半は2枚のうちから1枚を選び、後半は場に並んだカードから1枚ずつ選んでいきます。
カードをプレイしていくことで、個人ボードの収入、軍事、文化、食料の4つのパラメータを上げていきます。カードにテキスト効果はなく、アイコンだけ(ほぼ数字のみ)なので初回からでも遊びやすいです。
今回わたしは収入に特化したプレイングで、紫のカード効果でどんどん収入を上げていきます。その結果、終了時に60金以上が残りました。
しかし、彫像で50点近い差をつけられ、結局3人中2位で終わってしまいました。
初めての方も特に問題なくプレイできていたので、ドラフト系はもうだいたい遊べそうですね。
ドミニオン
この日のメインであるドミニオンです。
ちなみにボードゲームどころか、カードゲーム(TCG)の経験もないため、そもそもデッキ構築の「デッキ」とは何かというところから説明を始めていきます。
あとは実際にやるべきことを説明しつつ、ゲームを進めていきます。わたしたちも自分がやることを「市場でカードを1枚引き、次は鍛冶屋をつかって3枚引きます。6金で金貨を買います。これで終了です。どうぞ」といった感じで説明しつつ、何をしているか分かるように気をつけました。
1回やってみると「何となく分かった」ということだったので、同じサプライのまま、もう1回やってみました。すると得点が伸びたので理解度が高まっているのが見て取れました。
サプライを変えつつ、3回、4回とやってみると最後は1位と同点という結果になりました。(手番順の関係で2位でしたが)
ドミニオンは途中経過が分かりづらい特徴があるので、合うかどうか心配だったのですが、杞憂に終わりました。
これだったら拡張を入れても問題なく遊べそうです。
エルドラドを探して
最近日本語版が発売されたクニツィアによるデッキ構築のレースです。わたしは旧版は持っているのですが、新版は初です。カードが大きくなったので遊びやすくなった半面、より場所を取るようになりました。
ドミニオンからのデッキ構築つながりで、ルールを理解しやすいかなと考えてやってみました。
コマを進めてゴールに先につけば勝ちという、分かりやすいルールなので、ゲーム中も誰が有利なのか一目瞭然です。その場その場の地形に合わせたカードを購入しつつ、どんどんコマを進めていきます。
2年ぶりくらいに遊んだのですが、やはり面白いですね。複雑な効果が少ないので、何をすべきか迷うようなこともないです。
ドミニオンからの流れがちょうどよかったようで「初めてルールを聞いただけで、どんなゲームか分かった」と本人も驚いていました。
一通りメジャーどころをやっていこうと思うので、次回はアグリコラの予定です。