2日連続での会となりました。
前日は4人でしたが、この日は倍以上の9人となりました。
おでかけブロックス
とりあえず、人が集まるまでに2人用のものを。
ブロックスデュオから考えると、恐らくプレイ回数が3ケタかもしれません。
やっているうちに熱くなってしまい、それほどプレイ回数がない相手に対し、全力で勝ちにいきました。
残りピース15対29で勝利しました。
カヴェルナ(2人)
午前から来る予定だった人が急用で来られなくなったため、カヴェルナを2人でやってみることに。
2人と分かっていれば、初めからアルルの丘を持ってきたのですが。
カヴェルナ2人戦は初めてです。
これで、1~6人まででプレイしたことになります。
2人戦は、3人以上と違う点がいくつかあります。
まずラウンド数が1ラウンド少ないです。(探索4がなくなります)
さらに初めからあるルビーのアクションに、ルビーが補給されるのが3ラウンド目以降となります。
今回初めて使ったのがミックスリビングです。
木5 石4で建てることができ、中に同種の家畜を飼えるようになります。
また得点が通常のリビング3に対し4と、1点高いです。
他はある意味、定番といった流れで、平和広場で食料を確保しつつ、祈祷部屋でボーナスを獲得しました。
また追加リビングを使い、ドワーフを6人にしました。
割とやれることはやった感じだったのですが、67.5対51と得点はそうでもありませんでした。
単純にラウンド数が少ないので、得点は伸びないような気もします。
ごいた(4人)
人が集まってきたのでごいたを。
とりあえず4人になればリクエストがでる定番ゲームです。
経験が多い2人でのペアでしたが、少ない方のペアに負けました。
手軽にできて、奥深さもあり、やはり面白いです。
ギャングスターパラダイス(7人)
もはや最近の定番となったゲームです。
最大人数である7人でのプレイとなりました。
今回は拡張である過激派が使われました。
過激派は赤と青のそれぞれに用意されています。
そのため7人の内訳は、
赤、赤、赤(過激派)、青、青、青(過激派)、黒
となります。
過激派は勝利条件が通常の赤青と異なります。
通常の「お金7枚」「ボス+ギャングスター5枚」「偉人3枚」で勝つことができません。
なおかつ、味方の色がそれで勝ったとしても、自分は勝利したことになりません。
過激派の勝利条件は、相手の色を半数以上殺し、なおかつ黒を殺すことです。
勝利条件が異なるため、仲間でありつつも、微妙に協力体制をとれないLIFEとなります。
今回のゲームでは赤陣営の3人が早々に分かったため、早い段階で協力体制に入りました。
ただし、この時点で誰が過激派かは分かっていません。
通常の赤であるわたしはスパイによって見事黒を引き当てました。
当然、黒は速やかに排除されます。
しかし、黒のグレネードにより被弾していた自分も、すぐに殺されてしまいます。
結局ゲームはそのまま青の勝利となりました。
過激派の立ち回りはなかなか難しそうですね。
下手に殺しまくると、黒が勝ちそうな感じがあります。
カヴェルナ(3人)
さらに人が増え、9人となったので、ギャングスターパラダイス6人、カヴェルナ3人に分かれました。
最近カヴェルナ熱が再発しているわたしはカヴェルナを選びました。
ちなみにこの3人は前回3人でやったときと同じメンバーです。
参照:03月29日 ギャングスターパラダイス、カヴェルナ、俺の街など
とりあえず、今までやったことのない戦略でやってみようというのが今回の流れでした。
みんな部屋タイルをにらみつつ、どんなやり方でいくか考えます。
わたしはロバに関する部屋を全部建ててみることにしました。
ロバに関する部屋は3つあります。
石切り所
ロバが生まれるたび石+1
採掘場
食料供給時 鉱床にいるロバの数だけ食料軽減
炭鉱所
ラウンド開始時、鉱石の鉱床にいるロバの数だけ鉱石+1
正直、コンボが生まれるような組み合わせには見えないのですが、とりあえずロバにしぼってやってみました。
洞窟を切り開いていくことがメインになるので、左半分の農場はしばらく放置です。
その保険として「書斎部屋(-7ポイントまで帳消し)」を取っておきます。
毎ラウンド鉱石が手に入るものの、どうすればいいのか分かりません(笑)
鉱石によるボーナスも考えましたが、そこまでの量でもありません。
結局、鉱石5、石2を余らせて終了となりました。
全員がさまざまな戦略を試してみた結果、
68.5対67対65
という接戦に。
ちなみに自分は2位でした。
分かったこととしては、ロバだけでは何ともならないということですね。
また、ドワーフ3人のまま終わったのはこれが初めてかもしれません。
カヴェルナ(3人)
隣がギャンパラで盛り上がっているので、そのまま3人で連戦に。
今回考えたのは、飼育場による食料供給です。
飼育場は繁殖した家畜の種類数に応じて、1/2/3/5の食料がもらえます。
できるだけ早く家畜をそろえ、繁殖を目指します。
このゲームのハイライトは、すべての収穫が連続して起きたということです。
そのため、ラスト3ラウンドが「収穫なし」「ドワーフ1食料」「畑か繁殖なし」となりました。
これには思わず全員が笑いました(笑)
しかし、わたしは少人数で臨んでいたため、そこまでの損害はありませんでした。
それよりもキツいのが収穫がないため、畑が空かないということです。
せっかく畑を並べているのに、野菜や小麦が残り続けているため、まくことができません。
「飼育場」「食肉処理場」「紡績ルーム」「飼料部屋」と家畜にしぼった部屋を建てて終了。
ボードは充実しているものの、得点につながらず、84対72対69で3位でした。
やはり1部屋で8点以上稼げるタイルが欲しいところです。
感想など
わたしたちがカヴェルナを連戦している間、隣ではずっとギャングスターパラダイスが行われていました。
6人なので、過激派は入れていなかったようです。
また、ネット上ではカヴェルナの収納についてちょっとしたブームになっていましたが、結局自分としては箱に入れないことで落ち着きました。
カヴェルナを遊ぶ際に、考えておきたいのが資材の補給です。
資材の補給は毎ラウンドあり、これを1人に任せてしまうと負担が大きいです。
またゲームに集中し始めると、補給し忘れてしまう資材が出てきます。
アグリコラでは大きなケースに資源をまとめていたのですが、それだと特定の人が資源補給をやることになります。
(基本的にはわたしがすべて補給していました)
そういうこともあって、カヴェルナでは小さなケースに資材ごとにわけ、それを各自で分担するスタイルを取っています。
そして、今まではタイルを袋に分けて入れていたのですが、これもまた面倒だなと感じるようになりました。
まず、袋から出して分ける必要がありますし、タイルが混ざってしまい、目的のものが見つかりにくいというデメリットがありました。
そのため、タイルも種類がはっきりするようにケースに入れることにしました。
これならば準備段階の手間も軽減されます。
すると、どうしても箱には入らなくなってしまいます。
そこで結論として、箱ではなく、袋に入れることになりました。
持ち運びも便利なので、しばらくはこのスタイルにしたいと思います。