最近は3~4人で遊ぶことが多かったのですが、久しぶりに6人集まりました。
そのため、久しぶりにレジスタンス:アヴァロンを遊ぶことができました。
ネイションズ
先週(参照:151108 ネイションズ、カヴェルナ、ドミニオン)に引き続き、再びネイションズを。今回は4人でのプレイです。
ペルシア(王子)、ギリシャ(国王)、チャイナ(国王)、ローマ(国王)という組み合わせでした。(1人が初プレイなのでハンデをつけています)
わたしはギリシャを使いました。
前回の反省を活かし、今回はしっかり軍隊をとることを心がけました。
しかし、時代2くらいまでは何とかなっていたものの、結局後半は良い軍隊カードを引くことができず、最終的には軍事力0という、いつものような盤面になってしまいました。
ネイションズはプレイに時間がかかるものの、そこまで得点は取れないゲームです。
今回も3時間半くらいかかって、
38対36対32対31
という得点でした。
そのため、「1点くらい良いか」というのを繰り返していると、後々大きく響いてきます。
特に戦争は安定度があると、資源のマイナスが軽減されるため、軽く考えがちです。まさに自分がそうで、「資源は減らないからマイナス1点受けよう」ということを繰り返していたら、結果負けていました。(ちなみに2位でした)
後半、戦争でやられ続けていたため、その分が確実に響いています。
また、最後のラウンドで、他のプレイヤーに張り合って安定度を上げたのも失敗でした。それにより、食料が足りなくなり、結果それも失点になりました。
細かいところまで配慮しないと、なかなか勝つのは難しいですね。
漁村においでよ!
※前回の記事を参照⇒ 漁村においでよ! を初プレイした感想
レジスタンス:アヴァロン
6人でのプレイです。
役職はマーリン、パーシヴァル、暗殺者、モードレッドを使いました。
だいたい同じようなメンバーで何十回もやっているので、さまざまな経験が積み重なっています。そのため、ここでしか通用しないようなテクニックも増えてきました。
たとえば、
「普通だったら、ここでこれはださないが、○○ならばあえて出す」
「もし○○が、○○だったら、もっと動揺してしゃべりだす」
「いつもより口数が少ないので、○○は何かしらの役についている」
「定石としては、ここでこれをだすが、○○ならばあえて外してくる可能性がある」
といったように、お互いのことを熟知しているからこその展開になることが多いです。
また、今回の6人戦で、今後のゲームを左右しかねないある手法が確立されました。
ミッションを4人で行う場合、怪しい人物をあえていれて、あぶりだすことがあります。
これにより、失敗が2枚でると、かなり情報が絞られるため、アーサー側(青側)にとって非常に有利な展開になります。
しかし、今回のような役職の組み合わせの場合、暗殺者はマーリンによって正体がバレているものの、モードレッドは知られていません。そのため、ミッションに行く4人のうち、赤が2人含まれてしまった場合、暗殺者が失敗を出すというのがパターンとして出来上がりました。
これにより、赤側が2枚失敗を出すというケースがなくなります。
モードレッド側(赤側)にとってかなりリスクを減らすことができるやり方なので、これからの定石になると思います。
レジスタンス:アヴァロンは、もう投票トークンの色が剥げてくるほど遊んでいるので、そろそろ何とかしたいところです。何か代用のカードを作ろうかな。
5~6人でも十分に面白く、ゲームマスター不要、脱落者なしで正体隠匿を楽しめるので、非常におすすめのゲームです。
(参照:わたしが「人狼」よりも「レジスタンス:アヴァロン」が好きな4つの理由)