先日の4人戦に続き、今回は2人で遊んでみました。もうひとりは初回だったので、今回は自分がルール説明をしました。また、分かりやすいようにトレイに物品名の名前を貼っておきました。
オーディンの祝祭1戦目
前回やってみた感じ、探検ボード1枚は問題なく埋まるだろうと思ったので、今回はどこかのタイミングで探検ボードを取ることにしました。
そうなると考えなければならないのが、どのタイミングで、どの探検ボードを取るかということです。どうせ取るならば、上に銀貨が乗った状態の方がお得ではと考えました。
というわけで選んだのは、Cのアイスランド島です。選んだ理由は収入斜線が分かりやすいことと、ボーナスの「鉱石+石材」が早めに取れそうだからです。また収入が1からスタートしているので取得した次の収入から1銀が入ります。
あとはほとんどダイスを振ることなく、着々とボードを埋めることにしました。
途中で牛や羊が繁殖するようになると、それを毛皮や衣服に変えていき、ボードを埋めていきます。
終了時にはホームボードと探検ボードの両方ともが埋まりました。
特にミスもなく、この回は96対42で勝ちました。
相手は初回ということもあり、とにかくいろいろなアクションを試していたようです。後半はやたらとダイスを振っていました。
オーディンの祝祭2戦目
今回試してみたのは、最速で家畜の繁殖状態を整え、大きめのタイルでボードを埋めるというやり方です。そのため、ワーカー4つのアクションで1ターン目から羊と牛を手に入れます。
次のターンから牛が繁殖するようになり、その次のターンで羊もそれに続きます。これにより、毎ターン大きめのタイルが産まれるようになります。
しかしこれは思ったほど上手くいきませんでした。
やはり家畜だけにかなりのワーカーが割かれますし、衣服を量産してもそこまで効率がアップする感じでもありません。それどころかタイルが結構あまってしまう有様で、生産しすぎの感じでした。
それに対して相手はかなりの職業カードを出し、それだけで19点も取っていました。わたしは得点が入るような職業カードがなかなか引けず、それで遅れをとります。
結果、90対76で2回目は負けました。
2人で2戦遊んでみて
2人でもまったく問題なく楽しめました。1回目は説明から入ったので時間がかかりましたが、2回目は1時間40分ほどでした。
2人だとそこまでバッティングすることもないので、お互いに好きなことがしやすいです。
今のところは収入を重視したやり方なので、きっちり左下から埋めているのですが、その辺をルーズにしてマイナスだけ埋めるようにすれば、まだまだ違ったやり方ができそうです。
現時点で強力だと思うのは、やはり移住です。移住自体の得点が高いですし、饗宴の食料も軽減されます。船自体はそこまでコストが高くないですし、銀貨に余裕ができればフリーアクションで買うことも可能です。そう考えると、だいぶ強いのではと感じています。
とりあえずまだAデッキしか使ってないので、次回は別なデッキも試してみたいです。