2017年04月にオープンしたばかりの仙台市にあるボードゲームカフェ、タンブリングダイスさんへ遊びに行ってきました。プレオープンのときに見学はしたのですが、今回は客として目一杯遊んできました。
タンブリングダイスで遊んだゲーム
日曜日の13時半頃にお店に着いたのですが、すでにテーブルはすべて埋まっていました。とりあえずカウンターにつき、オーナーさんや知り合いといろいろ話をしました。
地元のテレビ局が取材に来ており、後日放送を確認すると、自分もしっかり映っていました(笑)
※KHB東日本 スーパーJチャンネルみやぎ 2017年04月13日放映
狼と七日間
仙台のサークルのゆるあ~とさんの作品です。
人狼というタイトルながら、一般的な人狼系ではなく、バッティング、エリアマジョリティ、特殊効果、正体隠匿とさまざまな要素が含まれたゲームです。
誰がどこに何を置いたのかを推理しつつ、他の人の思惑を上手くすり抜ける20分で終わる重ゲーです。
ヨーヴィック
倉庫の街のリメイクを5人で遊びました。
1枚のカードを争って、コマが8個も並ぶのはなかなか壮観でした。倉庫の街とほとんど同じゲームなので、テーマに合わせて選ぶのがオススメです。ただし、現在、倉庫の街はなかなか手に入らないので、こだわりがなければあらかじめ拡張が含まれているコチラがオススメです。
テストプレイ
ゆるあ~とさんの新作をテストプレイしました。
遊んでみてシステムは理解できるものの、こうやった方がいいという改善点はパッと思いつきません。この辺りは自分でゲームを作っているかどうかに大きく関係してそうです。
Take it Easy!
昔からあるゲームですが、最近再販されたので手に入りやすくなりました。
タイルで行うビンゴのようなもので、どこの得点を伸ばし、どこを諦めるかが悩ましいです。最後の得点計算が若干面倒なので、電卓があった方がいいです。
グリュックス
TLで高評価だったので、気になっていたゲームです。
タイルの引きはあるものの、ランダム性は薄く、どちらかというとガチなゲームです。ブロックス系が好きな人にオススメのゲームです。
オルレアン
発売した当時に1度遊んだきりだったので、約2年ぶりのプレイです。
バッグの中に自分が選んだチップでデッキを構築していく感じです。今となってみるとだいぶプレイ感は軽く、かなり遊びやすいです。
拡張でいろいろなシナリオが用意されているようなので、そちらがどんな感じなのか気になります。
クリスマスの12日
ルール自体に新鮮さはないものの、組み合わせが妙で、他にないプレイ感があるカードゲームです。
いわゆる手札を出し切れば勝ちといったゲームなのですが、リードの枚数をフォローしなくていいというのが何とも不思議でした。
ネイブ
お店に来てから10時間ほどが経ち、さすがに疲れてきたので軽めのものをということで、トランプを使った3人用のトリックテイキングであるネイブを紹介しました。
切り札ありマストフォローで、獲得した1トリック1点、Jがマイナスになるというシンプルなルールなので、トリックテイキングに慣れている人ならば簡単な説明だけで遊べます。
自分ではそこまで疲れていないつもりだったのですが、明らかなプレイミスがあり脳が疲弊していたことを実感しました。
1日中遊んでみて
今回は知り合いが多かったこともあり、すべてのゲームを顔馴染みのメンバーで遊んだのですが、今度はふらっとひとりで行って、見知らぬ人とも遊んでみたいですね。
Twitterでタンブリングダイスの写真を残している人がみんなトランプを一緒に写していたので、なんでだろうと疑問に思っていました。今回実際に遊んでみて知ったのですが、あれは注文管理で使っているんですね。各お客さんがトランプで割り振られているので、注文するときも「ハートの10ですが、アイスコーヒーお願いします」といった感じで注文していました。
この辺もボードゲームカフェっぽくて面白いなぁと感じました。
非常に過ごしやすい空間だったので、近々また遊びに行ってきたいと思います。