大崎ボードゲーム会に途中参加してきました。今回は初参加の方もいて、合計7人での開催となりました。
シークレット:米ソ諜報線
届いたばかりの新作の正体隠匿を7人でプレイしました。
正体隠匿といっても、ゲームの途中で自分の正体が入れ替わることが多いため、正体を隠し通すというよりは、上手く交渉して有利な勢力に混ぜてもらうのが上手いやり方です。
1回目の役割はヒッピーでした。
ヒッピーは他2勢力とは異なり、それぞれが単独で勝敗が決まります。ヒッピーで勝つためには得点が単独最下位である必要があるので上手いことマイナスカードを引き取ります。CIAとKGBが得点を競いだし、どちらが勝っているか微妙という段階で、上手く対象から外れたわたしが単独勝利しました。
2回目はCIAでした。
1度やってみて、みんなやり方が理解できてきたので、どうやれば勝てるのかということをいろいろ試してみました。コロコロ正体が入れ替わるため「あれ?この人、今なんだっけ?」ということがよくあります。
この回では次から次へと正体が入れ替わることになり、結局、上手いこと勝ち馬に乗ることができませんでした。
それほどプレイ感が重くなく、できるアクションも2択なので分かりやすいです。他の正体隠匿と違った作戦が要求されるので一風変わった正体隠匿を遊んでみたい人にオススメです。
イスタンブール
ここで3人と4人に卓を分けて、わたしたちは4人でイスタンブールを遊びました。
今まで2~3回は遊んだことがあるのですが、初プレイの方がいたのでルール説明から入りました。恒例の親戚が警察につかまるというくだりで笑いが起きます。
他の人が荷車を拡張していく中、あえて荷車拡張なしでやってみました。資源を手に入れ、それを得点に変え、あとはお金で点数を買うことにします。
しかし、あと2ターンくらいでいけるかなというところで先を越され、負けてしまいました。
コマの動きは独特ですが、どうやれば点数が取れるかは分かりやすいので、やるべきことが見えてきます。5点で終わりという区切りも時間的にちょうどいい感じです。
ペッパー
いろいろなトリックテイキングを経験してきた方が「実はペッパーやったことがない」ということだったので、6人でペッパーを遊びました。
みんながそれなりに経験を積んでいることもあり、なかなか激しい争いになりました。まさかの大量得点も出て盛り上がりました。
結果、5ラウンド遊んで、-95対-32対-20対-14対-3対0と、ひとりがノーミスを達成しました。ちなみにわたしは-32と結構取りました(笑)
全体の得点を見ると、だいたい1ラウンドで2人か3人がマイナスをとる感じでした。
5R中5Rが0点 1人
5R中4Rが0点 2人
5R中3Rが0点 1人
5R中2Rが0点 1人
という結果で、みんな上手くペッパーをすり抜けていました。
人数が多ければ多いほど、予想外の展開になりやすいので盛り上がるゲームです。