日本語版が発売されたばかりのロールプレイヤーを4人で遊んでみました。それから、リクエストがあり、ティチューを遊びました。
ロールプレイヤー
人間、ドワーフ、エルフなどの種族と、魔術師や盗賊といった職業を組み合わせ、ダイスを使ってキャラクターメイキングをするゲームです。
他のプレイヤーとのからみは、市場のカードをカットするかどうかくらいで、直接他プレイヤーに何かをするといったことはありません。いかに目標の数字に向かって、ダイスを上手く組み合わせていくかが重要なゲームです。
ダイスの位置を交換したり、裏返したり、振り直したりといった効果があるため、だいぶダイス運による影響は弱まっています。どの順番で、どこに何色のダイスを置くかが考えどころです。
達成値、設定、属性、職業のカラー、カードと得点源がいろいろあり、どこを優先して、どこを諦めるかで選ぶ方向性が決まってきます。
わたしはダイスと職業、武器の効果でお金がたくさん出るようになり、そのままお金が最終得点に加算される特徴をとって得点を重ねました。
なかなかいいところまでいったのですが、2点差で1位のプレイヤーの負けてしまいました。
こういったファンタジーの世界観が好きな人にウケそうなゲームです。
ティチュー
リクエストがあり今月2回目となるティチューです。
前回のゲームと3人は同じメンバーで、ひとりは初プレイです。
ランダムでパートナーを決めたのですが、前回さんざん揉めた2人が、またパートナーになりました。
さすがに前回の経験を糧にしたのか、プレイングに大きなミスはありませんでした。それでも、ちょくちょく変なことをして、多少の諍いは起きてましたが。
なかなかの接戦で、抜きつ抜かれつの展開でした。
最終ラウンドで、わたしたちのチームがスモールティチューからの1位2位フィニッシュで300点を獲得し、そのまま勝利しました。
やはり1,000点を目指すと2時間近くかかりますね。
ラウンド開始時のカードの渡し方で、いろいろな情報がつかめるので、そこから他プレイヤーの意図が見えてくると、また違った視点が生まれてきます。
とはいっても、カードの配り運は強く、場合によってはどうにもならないことがあるので、ダラダラと雑談しながら遊ぶのにちょうどいいゲームです。