期間がちょっと空いてしまいましたが、GW3日目の記録です。ちなみに今年は、ありがたいことに5月3・4・5日すべてボードゲームで遊んでいます。
バレッタ(4人)
デッキ構築しながら資源を集め、建物を建てていくゲームです。久しぶりに遊びましたが、やはり面白かったです。
一般的なデッキ構築と違い、獲得したカードが手札にくるので、そのまま使うことができます。また、手札をそのまま持ち越すことが可能です。
誰かが終了トリガーを引くと、捨札と山札をシャッフルして、新たな山札をつくり、それがなくなるまでゲームが続くので、圧縮が必ずしもいい手ではなくなっています。
今回はとにかく石を生産しまくり、それを元に建物を建てたり、得点化したりしていました。
バオファン(5人)
トランプ2組を使った大富豪+ナポレオンのようなゲームです。
皇帝だけが正体が明らかになっており、そのパートナーである警護官はカードをプレイするまで誰か分かりません。
基本的には2対3で戦い、どちらかのチーム全員があがるまでゲームが続きます。
とにかく手札が多いので、カードを配り、それを並べ替えるだけで結構な時間がかかります。しかも、30枚以上あるので、だいぶ持ちづらいです(笑)
カードの出し方は、それほどバリエーションがあるわけではないので、すぐに覚えられます。いわゆるボムのようなものもないので、割り込み処理などもありません。
この日は、さらに1人が合流したので、1ラウンドだけのお試しでしたが、なかなか面白そうな感じでした。
獅子と狛犬(6人)
せっかく6人ということで、6人専用トリックテイキングの獅子と狛犬を。
2対2対2という、めずらしいゲームです。
ゲームがプラスとマイナスの2種類あり、どちらを行うかはリードプレイヤーが決めるます。その際、パートナーと相談はできません。そのため、場合によっては意思の疎通が上手いこといかずに大事故につながることもあります。
シンプルなルールながら、トリックテイキングらしさを楽しめるゲームなので、6人そろったら、とりあえず遊びたいゲームです。
三国殺(6人)
チーム戦の正体隠匿ゲームです。
主公側と反賊側に分かれて、カード効果によってお互いを倒すことを目指します。
思ったよりテキスト効果が多いため、どちらかというと回数をこなしてからが勝負のゲームです。
今回は全員が初回ということもあり、テキスト効果を逐一確認しながらのゲームでした。
初見だと「ウソだろ」と思うような効果もあり、そういったカードがプレイされるたびに盛り上がります。
今回遊んだメンバーは、ほとんど三国志について知らないようでしたが、それでも問題なく楽しめていたようです。
ブルームーンレジェンド(2人)
4人が帰った後で、ブルームーンレジェンドを2人で遊びました。結構回数をこなしているゲームですが、久しぶりにやったのでだいぶ忘れていました。
一緒に遊んだ方は、所有はしているものの、ルールがよく分からなかったということで、説明しながら何度か遊んでみました。
実際遊んでみると、そこまで複雑なゲームではなく、クニツィアらしい数比べが楽しめます。種族によってプレイングが変わるのも面白いです。
これだけでデッキを組むこともできるので、2人用ゲームとしてかなりオススメです。