ボードゲーム

[ボードゲーム] 180621 シャーロック13、Welcome to

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この日は、買ってきたばかりというシャーロック13を持ってきてもらったので、早速遊んでみました。その後は、この前遊んだばかりのWelcome to…を遊び、どちらもペンで書き込むタイプのゲームとなりました。

シャーロック13

SHERLOCK13 #boardgamejp

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全員に容疑者カードを配り、配られなかった1枚が何なのかを推理するゲームです。

カードには人物イラストとアイコンが2~3個書いてあり、他のプレイヤーが何のアイコンを持っているかを尋ねることによって、容疑者をしぼっていきます。

推理用のシートには、どのキャラクターが何のアイコンを持っているか、そのアイコンが全部で何個あるかが書かれているため、アイコンの数を確認することで、どんどん容疑者がしぼられていきます。

質問の仕方は「全員に対して、そのアイコンを持っているかどうか」「個人に対して、そのアイコンを何個持っているか」しかないため、やるべきことが分かりやすいです。

ルールがシンプルで、時間もそれほどかからないため、1時間で4回ほど遊びました。

1回の質問で、大きく推理が進むので「何を聞けばいいか分からない」ということにはなりません。むしろ、一気に選択肢が狭まっていくので「この質問をすると他の人もわかりそう」という悩ましさがあります。

登場人物はシャーロックホームズに関する人物なので、物語を知っていた方がより楽しめそうです。(ちなみにわたしはほとんど読んだことがありません)

Welcome to…

Welcome to… 89点で勝った。 #boardgamejp

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2日前に遊んだばかりですが、さっそくリプレイです。

今回はヴァリアントルールのロータリー(環状交差点)のルールを採用してみました。ちなみに都市計画カードは初回から全部使っています。

環状交差点は数字を書き込んだ後にできるアクションで、何も書き込まれていない1つを選び、そこに円と点、それを挟むような2つのフェンスを書きます。

これにより、通りが2つに区切られるため、再び右側には0から数字を書き込めるようになります。

環状交差点は2つまで作ることができますが、作るほどマイナス点が増えていきます。

通常ルールだと、書き方によって、すぐにどうにもならなくなることがあるのですが、環状交差点があると減点はありますが、仕切り直しができるようになります。

ゲーム性がかなり高まるので「正直なところ、前回遊んだときの評価は10点満点で4点だったけれど、このルールを入れれば9点」と、1人が絶賛していました。

考えることが増えるので、最初の数回はなくてもいいですが、それ以降はあった方がいいですね。

使った方が絶対に有利というわけでもないので、使わない人は使わないままで問題なく遊べます。

現時点で合計4回遊びましたが、まだまだ遊びたいゲームですね。

最初に選ばれる都市計画カードや山札のめくりでだいぶ展開が変わるので、遊ぶ度に違った街ができあがります。同じ状況でやっているのに全員が違う街になるのも面白いです。

これからの定番ゲームの1つになりそうなポテンシャルを感じます。

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iOSとAndroidの両方でシートのアプリがでています。これがあると紙とペンがなくても、遊ぶことができます。ただし、カードがないとアプリだけで遊ぶことはできません。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。