ボードゲーム

[ボードゲーム] 190108 カヴェルナ 忘れられた部族

2018年の12月に届いたカヴェルナの拡張を初めて遊びました。カヴェルナ自体は何度も遊んでいるのですが、拡張を入れることで建物の組み合わせが変わるので、かなり新鮮な気持ちでプレイできました。

カヴェルナ:洞窟の農夫たち

「カヴェルナ:洞窟の農夫たち」は、ウヴェ・ローゼンベルクによるワーカープレイスメントです。プレイヤーは洞窟に住むドワーフになり、部屋を作ったり、家畜を飼ったり、畑を耕したりして、全14ラウンドを行っていきます。

先に出たアグリコラと非常に似たゲームですが、カヴェルナには手札がないため、全員が同じ条件でゲームに臨みます。また、建物のサプライも毎回同じため、アグリコラに比べるとそこまで新鮮さはありませんでした。

ちなみにアグリコラは何百種類とある中のごく一部のカードしか使用しないため、遊ぶために違った展開になります。ただ、それによりカードの知識量からくる経験の差が出やすいのも確かでした。

それに対してカヴェルナは手札のような非公開情報がないため、アグリコラよりも遊びやすいという感想を抱く人が多いです。

拡張 忘れられた部族

今回発売されたカヴェルナの拡張セット「忘れられた部族」では、各プレイヤーが別々の特殊能力をもってゲームに臨みます。

これにより、各自のプレイの方針が大きく変わります。

8種類の部族にはメリットとデメリットがあり、選択した部族により、今まではできなかったようなことができるようになります。逆にできたことができなくなったりします。

また、使用する部族によって登場する部屋タイルが変わります。

今までの部屋と入れ替えて使うため、それだけでもかなり新鮮です。入れ替える部屋は部族ごとに決まっているのですが、その部族以外が建ててもOKなため、この組み合わせにより、新しい展開が生まれます。

初プレイ4人戦

今回は4人で遊んでみました。

全員がカヴェルナの経験はありましたが、遊んだのがずいぶん前ということもあり、一応一通りルールを確認しました。

その後、各自に2つずつ部族を渡して、好きな方を選んでゲームスタートです。

今回選ばれたのはエルフ、人間、シリコイド、青白きものの4つで、わたしは青白きものでした。

青白きものは山地にダブルタイルを置く際にはみ出して置くことができます。そうすることで、1金と1キノコを得ることができます。

キノコは新しく追加された資源で好きなタイミングで野菜に交換ができます。さらに広間に植えることができ、終了時1点になります。

ただし、逆に「畑+草原」のダブルタイルを置く際には片方だけのシングルタイルになってしまいます。これだとマスを埋めるのが大変そうですが、青白きものは森の空きマスのマイナス点がありません。そのため、とにかく洞窟の方に専念できます。

というわけで、どんどんダブルタイルをはみ出して置き、キノコを産み出していきます。さらに木材と石材を集めて、リビングを造り、早めの増員を目指します。

しかし、いざ増やそうとしたタイミングで収穫がやってきて、食料が足りなくなります。

カヴェルナの中盤からの収穫タイミングはチップをめくることでランダムにやってきます。

やむを得ずキノコに手をつけて増員を図ります。

他のプレイヤーは探索重視、探索なし、満遍なくとやり方が分かれていました。

増員したため、さらに食料が必要なのですが、これを軽減する術がありません。そこでせっかく洞窟を広げていることもあり、鉱床にロバを飼い、採掘場で食料をまかなうことにしました。

採掘場にいるロバ1頭につき、食料が1軽減されます。

さらにどうせ鉱床を作るならばとルビー鉱床を増やしていきます。これで何とかしのげそうと思ったものの、なぜか収穫が連続して訪れ、ロバが間に合いません。

結局、最終ラウンドとその前のラウンドが非収穫という何ともキツい流れで、ようやく食料が間に合ったのはその辺りでした。

山で取れたキノコはほとんど食べてしまい、最後に植えて何とか2個だけを確保しました。あとはルビーを使い、家畜のマイナス点を消したところでゲーム終了です。

とにかく食料がキツかった……

5人まで増員したものの、連続して収穫がきたため、終始キツい展開でした。

アグリコラと比べてカヴェルナはゲーム終了時の個人ボードに個性が出やすいのですが、拡張が加わったことにより、さらに多彩になっています。

というのも、部族によってマイナス点がなくなるため、片面ほったらかしというボードが出てきます。通常だと、マイナス点を消すために何かしら置くことが多いのですが、この制限がなくなったため、かなり個性的なボードになります。

カヴェルナ自体、久しぶりに遊びましたが、やはり面白いですね。

基本はオーソドックスなワーカープレイスメントなのですが、どうやってタイルを置いていくかといったパズル要素もあり、頭を悩ませます。

せっかくなので次回は違う部族を使ってみたいですね。

プレイヤーごとに能力がつくゲームが好きな人にオススメ!
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ゴクラクテン
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。