前回2人で遊んでみて面白かったオートリオを今回は4人で遊んでみました。それから2018年ゲームマーケット大賞の天下鳴動をプレイし、アンロック!エキゾチックアドベンチャーの最後のシナリオを遊びました。
オートリオ
前回2人で遊んでみて面白かったので購入したオートリオを4人で遊んでみました。
2人のときは1人2色を使うので「うっかり」がよく起こるのですが、4人の場合はすぐにみんながリーチになるので、順番にそれをつぶしていくような展開になります。そうして相手のリーチをつぶしつつ、自分の手を整えるので、2人とはまただいぶプレイ感が違いました。
何人で遊んでも置くマス数は同じなので、3人でもちょっと変わってきそうです。
天下鳴動
2018年のゲームマーケット大賞の作品です。
ダイスを使った陣取りなのですが、ダイスの使い方が少し変わっています。
ダイスを3つ振り、その中から2つを選んでその合計値が置く場所になり、もう1つが置く個数を決めます。これにより、手番での選択肢の幅が広がります。
また、全員が配置し終わってからも得点計算時に援軍がやってきて盤面が変わるため、最後まで油断できないルールになっています。
そうはいっても自分の置きたいところに置けるかどうかはダイス次第なので、運要素は強いです。この辺をどう捉えるかで評価が変わりそうです。
マップは固定ですが、エリアの得点がチップによりランダムで決まるので、組み合わせにより戦略が変わってきそうですね。また、テキスト効果がある軍略カードもどれを使うかはランダムなのでリプレイ性は高そうです。
そんなにガチガチにならずにユルく遊ぶエリアマジョリティとしては良さそうですね。
アンロック!エキゾチックアドベンチャー
ブギーマンの夜、シェヘラザードの最後の物語につづく3つ目のシナリオ「チャレンジャー探検隊」で遊びました。
恐竜が登場するシナリオで、チャレンジャー教授の探検隊のメンバーを救出します。
アンロック!にはシナリオごとに独特な仕掛けがありますが、チャレンジャー探検隊ではスマホ上のマップを移動させる要素があります。移動する度にゲーム上の時間が経過する上に、制限時間があるため、効率良く謎を解いて、メンバーを救っていかなければなりません。
前回の「シェヘラザードの最後の物語」は不満点があったのですが、こちらのシナリオではそういったこともなく、最後までしっかり進めました。ただ、思ったよりもラストがあっさりで「え?これで終わりなの?」という肩すかし感はありましたね。
これでアンロック!、ミステリーアドベンチャー、シークレットアドベンチャー、エキゾチックアドベンチャーの4つをすべてクリアしました。
多くの人に遊んで欲しい「驚き」があるゲームですが、現在1作目の「アンロック!」が入手困難なのが残念ですね。シナリオのつながりはないので、どこからでも遊べることは遊べるのですが、やはり個人的には1つ目のデキがよかったなぁと思います。