1人が遅れるということだったので、それまで2人でヴォルフィリオンとトレインズとデッキ構築を続けて遊びました。もう1人が合流してからはテラフォーミングマーズを遊びました。
ヴォルフィリオン
2人用のデッキ構築ゲームです。
山札から5枚めくられ、そこから自由にカードを購入することができます。
3種類のリソースがあり、それぞれ役割が違うため、どこを重視するかで選ぶカードが変わってきます。
こういったゲームにはめずらしくテキスト効果がないため、すべての効果がアイコンで表示されています。アイコンの種類もそこまで多くないため、一度遊べばほとんどが把握可能です。
勝ち方も直接攻撃して相手の都市を壊したり、ヴォルフィリオンを送り込んで都市を壊したりといろいろあります。
何度か遊んでいますが、実は一度も勝ったことがありません。
この日も相手は初プレイでしたが負けてしまいました。
サンドキャッスルのときにも感じましたが、こういったカードゲームはテキスト効果があった方が展開が多様になって個人的には好みですね。
トレインズ
2人用の千葉マップで遊びました。
サプライはランダマイザーを使い、得点カード以外はすべてランダムに選びました。
ほとんど魅力がないサプライで4金でも5金でも「えぇ、特に欲しいのないな……」という展開になりました。
そのため、わたしはドミニオンでいうところの銀貨や金貨を買い集めて着実にデッキを作っていきました。相手はアタックカードを含めたいろいろなカードを購入していきます。
結果、位置の優位もあってか、わたしが勝利しました。
決して良いとは言えないサプライでしたが、それでもトレインズは面白いですね。デッキ構築の中ではトップクラスに好きなゲームです。人数に合わせてマップが使い分けられるのもいいですね。
テラフォーミング・マーズ
1人が合流して3人でテラフォーミングマーズを遊びました。
基本+プレリュードでヘラスマップを使用しました。さらに先日入手したファン拡張の企業も使いました。
わたしの企業は「ヤクザ」で、カードのマイナス点がなくなり、他のプレイヤーから資源を奪われたり、産出量を減らされなくなります。
このおかげで他2人は迷いなくお互いを攻撃できるようになりました(笑)
使いやすい企業ではありますが、プラス効果ではなく、マイナスを防ぐ効果なので、コンボや爆発力には期待できません。
それに対して相手は海洋タイルに自分のトークンを置くことで電力産出があがるというもので、通常ルールでは見られない光景ができあがっていきます。
その差が如実にでて、103対96対74とだいぶ離されて負けてしまいました。
ファン拡張の企業はなかなか特殊なものが多いので、もう何個か試してみたいですね。通常の企業と合わせると30社近くなるので、まだまだ長く遊べそうです。