最近ボードゲームに興味を持たれた方に、定番ゲームの宝石の煌きを遊んでもらいました。その後、同じく拡大再生産の要素があるイッツアワンダフルワールドを遊びました。
宝石の煌き
定番ゲームの1つですが、実は2~3回しかやったことがなかったので拡張と一緒に購入しました。買ったのは5月でしたが、ようやく遊ぶことができました。
拡大再生産の代名詞ともいえる存在で、宝石でカードを購入することで、どんどんコストが軽減されていきます。そのため、カードを集めていくことで最初は買えないコストが高いカードが買えるようになっていきます。
初プレイということでしたが、ルール自体はそれほど難しくないため、すぐに理解されているようでした。
というか、普通に負けました(笑)
「よし、今度は真剣にやりますよ」と言いつつも2連敗してしまい、改めて自分が勝ち筋をよく分かってないことを実感しました。
3回目は拡張の都市を入れてみました。
都市を入れると貴族タイルがなくなり、勝利条件自体が「都市タイルの獲得」に変わります。都市タイルは規定点以上を所持していて、指定されたカードをプレイしていると獲得できます。
3戦目は序盤からだいぶリードしていたのですが、あと1点というところで逆転されてしまいました。
ということで結果は3連敗でした。
手を抜いたつもりはないのですが、全然勝てませんね……。
イッツアワンダフルワールド
ルール量がほどほどで、宝石の煌きのような拡大再生産要素があるため、遊びやすいかなと思い、次はイッツアワンダフルワールドをやってみました。
ドラフト+拡大再生産といった感じで、カードをプレイし、コストを支払うことで生産力が上がっていきます。カードはプレイせずにリサイクルすることで資源に変えることもできるため、それを上手く利用してコストを支払っていきます。
2人で遊ぶ場合、カードを10枚ずつ配り、ドラフトを行います。獲得するのは7枚なので、残った3枚は捨てることになります。
前回遊んだときに資本家トークン重視で圧勝されたため、今回わたしは将軍トークン重視で組み立ててみました。
終わってみると将軍トークンのボーナスだけで31点も取れ、40対31で勝ちました。これ系のカードは1人が集中して持つとかなり強いですね。その辺りもよく踏まえつつ、ドラフトする必要がありそうです。