何度も遊んだことがあるイスタンブールですが、初めて2人戦を行いました。その後、レースフォーザギャラクシーと新作の紙ペンゲームのライリウムを遊びました。
イスタンブール
2人戦で基本のみです。相手が初プレイだったので、マップは「短い小道」にしました。
2人で遊ぶ場合、3人以上との変更点が2つあります。
1つが中立プレイヤーの存在です。
使われていない色の商人コマをタイル上に置いておき、遭遇したときは銀行に2金支払わなければなりません。その後、総督コマや密輸商人コマのようにダイス2個を振って、対応するタイルに移動させます。
もう1つが終了条件です。
3人以上でプレイする場合、ルビーを5個集めると終了ですが、2人で遊ぶ場合は6個で終了になります。ちなみに拡張を2つ入れた場合も終了条件は6個です。
今回はまず荷車を最大まで上げて、そこから商品を集めてルビーに変換していくことにしました。荷車を3つ拡張してから、モスクでタイルを獲得し、あとはスルタンの宮殿でルビーに変換していきます。
相手はとにかくお金を集めて、宝石商でルビーを購入していました。
さすが基本だけの2人戦だと早いですね。
ルール説明から始めて、終わるまで1時間かかりませんでした。
レースフォーザギャラクシー
こちらも2人戦で基本セットのみです。
相手が初プレイだったので、選択するアクションも1枚だけにしておきました。
ルール量は決して多くないのですが、アイコンが多かったり、処理がちょっとややこしいため、初回はつまずきやすいゲームです。
一通りルールは説明したものの、相手がちょっと勘違いしていたことが何度かあったので、その都度やり直しつつ、最後までやってみました。
わたしは軍事力を上げつつ、コストが軽いカードをどんどんプレイしていきました。それに対して相手はコスト6のデベロップカードを2枚出した上に、消費で勝利点チップも獲得していました。
このままいっても差が開きそうだと思ったため、先に12枚を出し切り、ゲームを終了させました。すると案の上、4点差で負けていました。
相手は自分が勝っているとは思わなかったようで驚いていました。
だいたいルールは理解できていたようなので、次回は拡張を入れてやってみようかなと思います。
ライリウム
前半と後半でやることが異なる紙ペンゲームです。
前半は2枚のカードのうち、1枚を選んで、その形(ブロックスのような形)を紙に書き込みます。以降は、辺のどこかが接するようにつなげて書いていきます。
こうしてどんどんブロックを書いていったときに1マスの空きスペースができると、そこに魚が書き込めます。前半終了時、それぞれの行と列に魚が1匹だけだと得点が入るため、上手いこと空きマスを作っていかなければなりません。
後半は6面体ダイスを使い、目に応じたマスをぬりつぶしていきます。このとき、前半で何を選んだかが影響してきます。
前半の結果が後半に影響しつつも、やることは全然違うというめずらしいゲームです。
1人から遊べるので、おうち時間にもぴったりです。
見た目がかわいいので、女性受けもよさそうです。