この日は、最近ボードゲームを遊び始めた人をまじえて3人で遊びました。いくつか定番ゲームについて簡単な説明をした後、遊びたいゲームを選んでもらい、カタンを遊ぶことになりました。
ミューラ
3人専用のカードゲームです。
最初に出した枚数と同じ枚数のカードを裏向きで出していきます。全員が出揃ったら、最初に出した人がカードを公開します。以降は、それよりも強い役の場合は公開し、そうでない場合は裏向きのまま捨てます。
獲得した枚数がそのまま得点になるのですが、毎ラウンド、マイナス60点からスタートするため、ある程度獲得していかないと、どんどんマイナスになってしまいます。
今回は正式ルールである9ラウンドを行いました。
この日は手札にめぐまれ、6ラウンドでは200対0対-200と大差をつけてリードしていました。この辺まで来ると、だいたいその人のクセのようなものが見えてきて、何となく何を出すのかが分かってきます。
案の上、そこからじわじわと追い詰められましたが、最終的には20点差で逃げ切りました。
久しぶりにフルラウンド遊びましたが、やはり面白いですね。
どこまで手札を温存するか、どこで負けるかがポイントのゲームです。
カタン
ボードゲームの定番であるカタンで遊びました。
砂漠は中央に固定で、あとはランダムにタイルを配置しました。数字はアルファベット順です。
前回遊んだのが2019年の7月なので、ちょうど1年ぶりくらいです。
ボードゲームの導入としては賛否あるゲームですが、今回は特に問題ありませんでした。資源もそこまで偏りがなかったですし、交渉も頻繁に行われていました。
1回目で流れがつかめたようだったので、続けてもう1度遊びました。
カタンを2連戦するなんて、10年以上ぶりですね。
久しぶりに遊ぶと、やはりいいゲームだなと思います。
王と枢機卿
3人用ボードゲームの定番である王と枢機卿で遊びました。
中世ヨーロッパを部隊にしたエリアマジョリティで、手番ではカードをプレイすることでコマを配置していきます。得点方法が若干独特ですが、それ以外は特に難しいところもないので、初回でもスムーズに遊べます。
修道院コマから枢機卿コマに移るタイミングが重要ですね。
今回はそこで後手を取ってしまい、枢機卿の得点計算でグンと離されてしまいました。それが大きく響き、結局最下位で終わってしまいました。
カードをプレイしてコマを置くだけなのですが、それだけでも十分に悩ましさを感じさせる名作です。さすが長きにわたって遊ばれるゲームは、それだけのクオリティがありますね。