ボードゲーム

[ボードゲーム] ミューラ 紹介

ミューラは3人用のカードゲームです。ディーラーが指定した枚数で役を作り、勝敗を競います。勝てない場合は裏向きに捨てるのがポイントで、これにより何のカードが残っているか分からないようになっています。

ミューラについて

カードはレインボー、ゴールド、ブルー、レッドの4色です。強弱もこの順番でレインボーが強く、レッドが弱いです。レインボー以外の3色は1本から4本まで線が書かれており、同じ色の中では数が多いほど強いです。

また、ラウンドごとにスーパーカードが決まります。カードを配る前に山札の1番上のカードを公開し、そのカードがスーパーカードになります。スーパーカードは本来の強さから外れ、レインボーよりも強いカードになります。

ディーラーを適当な方法で決め、まずスーパーカードを決めます。スーパーカードを決めたカードはそのまま場に残ります。その後、各プレイヤーに18枚ずつカードを配りきります。

ゲームは宣言から始まります。

リードプレイヤー(最初はディーラー)が、今回使用する数を宣言し、その枚数のカードを伏せて出します。宣言できる数は以下の6種類です。

  • 1枚
  • 2枚(同じカード2枚)
  • 3枚(同じカード3枚)
  • 4枚(同じカード4枚)
  • 5枚(同じカード5枚)
  • フルハウス(同じカード3枚と2枚の組み合わせ)

※フルハウスの強弱は、3枚の方で決めます。

ディーラーに宣言された枚数を他の2人も伏せておきます。ディーラーは必ず宣言した枚数の役が組めていなければなりませんが、他2人は役が組めていなくても構いません。

全員がカードを出したら、まずディーラーがカードを表にします。

以降のプレイヤーはそれよりも強い場合のみ表にします。強さが同じ、またはそれよりも弱い、役になっていない場合は裏向きのまま中央に捨てます。

1番強いカードを出したプレイヤーは、そのカードを獲得します。カードを表向きのまま、手元に並べておき、次のディーラーになります。

手札がすべてなくなったらラウンド終了で、得点計算を行います。

手元にあるカードの枚数で得点が決まります。

マイナス60点からのスタートで、それに対して1枚10点を加えていきます。

たとえば、2枚獲得すれば(-60+20)で-40点、11枚獲得すれば(-60+110)で50点です。

ただし、1枚も獲得できなかった場合は罰則が加わります。ペナルティとして-60点が課されるので、-120点となります。この分のペナルティは他のプレイヤーに配当されます。

そのため、もし1人で18枚すべてを取ると(120点+60点+60点)で240点です。得点早見表が付属しているので、計算が面倒な場合はそれを参照すればOKです。

ディーラーを時計回りに交代して、これを9ラウンド行います。
得点を記録しておき、もっとも合計得点が多いプレイヤーの勝利です。

いかに負けるかが重要

 

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ミューラ

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面白いのが裏向きでカードを捨てるというところで、これにより選択肢が増えます。たとえば、同じカードを3枚持っているときに、それを2枚の宣言のときに使うか、あとまで残しておくかということが選べます。

相手が強い2枚ならば勝負を避けていらないカードを捨てるべきです。でも、もし弱い組み合わせだったら……?

そういったところにポーカーのような駆け引きを感じます。(ディーラーはウソをつけないのでブラフはできませんが)

もちろん手札運は結構強いため、ダメなときは全然勝てません。ただ、そういった場合でもペナルティは避けたいため、1枚は勝っておきたい。では、どこで勝負をかければいいかと考えるのが面白いです。

また「あの人はこういうとき勝負しそう」「あの人は強いカードを最後まで残しているタイプ」というのが読めてくると、また違った面白さがでてきます。

カードがかなり変わった形でデザインも非常に独特です。そのため、決して見やすいとはいえないのですが、どこか味のようなものを感じさせます。また、デザイン上、真横からカードを見ると、どのカードか分かってしまうのが難点ですが、プレイ中はそこまで気になりません。

今回はルール通り9ラウンドをやってみましたが、得点がかなり大きく動きました。やはりペナルティでマイナス120点というのが大きく、それを避けられるかどうかが勝敗に大きく関係しそうです。

個人的には天九が好きな人にオススメのゲームです。

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ゴクラクテン
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。