ボードゲーム

[ボードゲーム] 200916 パッチワーク、チョコレートファクトリーなど

パッチワーク
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今回は2人用の定番ゲームを遊ぶことにしました。それから、日本語版が出たばかりのチョコレートファクトリーをやってみました。

ショッテントッテン

カードゲームのショッテントッテン

本当は2人用の定番ゲームであるバトルラインを遊ぼうかと思ったのですが、手元に見当たらなかったため、元ネタであるショッテントッテンをプレイしました。

実はバトルラインはショッテントッテンのリメイクです。ちなみにショッテントッテンが1999年で、バトルラインが2000年です。

ルールはほとんど同じなのですが、カード構成が違います。バトルラインは1~10までですが、ショッテントッテンは1~9までです。手札も7枚ではなく6枚で、スートは同じ6色です。

初めてということもあり、戦略カード抜きで遊びました。

手番では9つの場所に対して1枚ずつカードを出していきます。同じ場所に3枚置くとその組み合わせによって強さが決まり、勝者がその場所を獲得します。

これを繰り返していき、連続した3つの場所を取るか、合計で5つの場所を取るとゲームに勝利します。

なかなか良い勝負で、終盤にわたしが連続する3つを取って勝利しました。次の手番までいくと相手に5つ取られて負けていました。

戦術カードを入れる入れないは好みが分かれるところですが、ない方が数字だけに集中できるので遊びやすいですね。

パッチワーク

ボードゲームのパッチワーク

2人用ゲームで遊んでみたいものを聞いたところ、リクエストがあったので遊んでみました。わたしは5年ぶりくらいです。

アグリコラでお馴染みのウヴェ・ローゼンベルク作品で、タイルを獲得して個人ボードに並べ、パッチワークを作っていきます。手番の進め方が変わっており、交互にするわけではなく、時間マーカーが後ろにある方がタイルを獲得します。そのため、場合によっては連続で3手番といったこともあります。

タイル獲得の際、コストとしてボタンを支払うのですが、これは得点でもあります。また、空きマスはすべてマイナスになるため、コストとタイルの大きさを考えながら、獲得していく必要があります。

ゲーム開始時にすべてのタイルが円状に並べられるため、先々の手まで考えてタイルを並べていかなければなりません。

これは普通に負けました(笑)

空きマスを埋めることばかり重視していたら、肝心のボタン収入が増えておらず、11対4と大差で負けてしまいました。

チョコレートファクトリー

ボードゲームのチョコレートファクトリー

チョコレート工場を運営するゲームです。

さまざまな設備を導入し、従業員を雇い、チョコレートを製造していきます。どの順番でどう加工するかがパズルチックになっていて、「これをここに置いて、いやそうするとこれが間に合わないから……」とついつい独り言が漏れてしまいます。

今回、想像していたよりも石炭があまるなと思っていたら、ルールを間違っていました。カカオが乗るのと、装置のリセットがラウンドに1回だと勘違いしていて、全然装置が使えない状態になっていました。実際はコンベアタイルが差し込まれるたびにカカオが乗り、装置がリセットされるため、石炭は足りなくなります。

だいたいどんな感じのゲームなのかはつかめたので、後日改めて正しいルールで遊ぼうと思います。

chocolate factory
[ボードゲーム] チョコレートファクトリー 紹介チョコレートファクトリーは工場に設備を導入し、従業員を雇い、チョコレートを生産して出荷する1~4人用のゲームです。さまざまな設備や従業員...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。