ようやくイッツアワンダフルワールドのキャンペーンを終えることができました。7月からちょくちょく進めてたのですが、シナリオごとに新しいルールが加わり、基本セットでも使える新しいカードが追加されるので、元のゲームが好きならば買って損がない拡張です。
イッツアワンダフルワールド:戦争か平和か
3人で進めてきたキャンペーンがようやく終わりました。
そこまで劇的にプレイ感が変わる訳ではないですが、アクセントとしてはちょうどいいです。毎回違うルールが加わるので、「次はどんな感じだろう?」というワクワク感もあります。
終わった後は、新しいカードを加えて通常ルールで遊ぶことができるため、カードのバリエーションを増やしたい人にもオススメです。
チョコレートファクトリー
今回改めてルール説明をしてみて、前回の解釈が間違っていたことに気づきました
前回は1ラウンドに1回カカオが追加されて、装置もラウンドごとにしか使えないと勘違いしていました。実際はシフトごとにカカオが追加されて、装置も使えるため、もっとチョコレートが作れるようになります。道理で石炭が余る訳ですね。
前回は路面店を重視していたのですが、今回はデパートへの出荷を重視してみました。
ただ、そんなに回数ができるわけでもなく、1位の得点もそこまで高くはないため、思ったほど得点は伸びませんでした。むしろ、路面店の方が得点効率が良く、結果として50点近くの得点差がつきました。
大型路面店の達成を重視して、余裕があればデパートに出荷するくらいでちょうどよさそうです。
オーディンの祝祭:ノース人
予定の時間まで終わらなそうだけれども、とりあえずルールを把握するためにオーディンの祝祭の拡張をやってみることにしました。
「絶対にあった方が良い」という声を耳にしていて、気になっていた拡張です。
ノース人では、アクションボードが差し替えられます。
これまでになかったアクションが追加され、プレイ人数によってボードが変わるようになりました。また、ワーカー2個でカードがプレイできるアクションが追加され、前よりも職業カードが出しやすくなっています。
4年ぶりにオーディンの祝祭を遊び、改めて面白いなと感じました。確かにこの拡張はあった方がいいですね。また流通が始まったら手に入れようと思います。
この日は4ラウンドしかできませんでしたが、次回改めて遊んでみることにします。