約1ヶ月半ぶりに、いつも遊んでいた4人で集まることができました。いろいろ環境の変化はありましたが、またちょくちょく遊べるようになりそうです。
キャットインザボックス
今年のゲームマーケットで発売され、各地で話題になったトリックテイキングゲームです。
4スート、マストフォローのトリックテイキングなのですが、カードにスートが書かれていません。プレイするときにスートを宣言することで、そのカードとなります。そうしてプレイしていくことで、どんどんカードが確定されていきます。
カードは4スートに対して5枚ずつあるため、上手くプレイしていかないと出すカードがなくなってしまいます(使用しないカードもあります)。カードが出せなくなるとパラドックスを起こしてしまったことになり、獲得したトリックがマイナスになります。
前回は3人で遊び、今回は初の4人プレイです。
そこまでプレイ感は変わりませんが、4人の方がパラドックスが起こりやすいような気がしました。
わたしは途中までは調子がよかったのですが、4ラウンド目にパラドックスを起こし、逆転されてしまいました。
かなり独特なトリックテイキングですが、使用されたカードがすべて分かっているため、カウンティングの必要がありません。そういった意味ではトリックテイキング初心者でも遊びやすいかもしれません。
蒸気の時代(Age of Steam)
最近Twitter上でちょっとしたブームになっているゲームです。
前回は通常版を遊んだのですが、今回はデラックス版を遊ばせてもらいました。トークンが機関車コマで、コインも専用のものでした。この大きさのコインは使い勝手がよさそうですね。他のゲームにも活用できそうです。
前回遊んだのが去年の10月だったので、改めて最初からルールを確認していきました。前回はルールミスがあったため、今回はその点には注意していたのですが、また別のミスがあったことに後半になって気がつきました。
そういうわけで、協議終了となりました。
今回のミスはリンクを最大限に活かすために同色の駅を通過させてしまったことです。実際は商品が同じ色の駅に入ると、そこで停止しなければなりません。後半になってからだいぶ収入が増えて、ずいぶんと楽になっていたため「これはおかしいのでは?」という話になりました。
なかなか正しいルールで遊べていないため、近々またリベンジしたいところです。
セブンセグメントトリックス
キャットインザボックス同様、こちらも変わり種のトリックテイキングで、カードの数字を変えることができます。数字がデジタル表記になっており、その上にセグメントを乗せることで数字を変更できます。
そのため、同じカードはないのに、同じスート同じ数字のカードが登場するという、他にはない展開になります。
セグメントはビッドにも使われるため、ラウンドが終わる前までに上手く調整する必要があります。
なかなか一筋縄ではいかないゲームで、勝つためにはセグメントが必要、ただし使ってしまうとビッドがズレるという、悩ましいルールになっています。