ゴブレット・ゴブラーズは3×3の9マスで行う2人用の3目並べです。使用するコマが大・中・小の3種類あり、他のコマにかぶせることができるのが特徴です。ダウンタウンのテレビ番組「ガキの使いやあらへんで(ガキ使)」で遊ばれて一気に知名度がアップしました。
ゴブレット・ゴブラーズについて
4本の柵を組み合わせて、3×3のマスを作ります。
各プレイヤーは大・中・小のコマをそれぞれ2つずつ持っています。
手番で行うことは、自分のコマを空いているマスに置くか、他のコマの上にかぶせるかです。この際、新たなコマを置くのではなく、すでに置いてある自分のコマを別のところに再配置してもOKです。
ただし、一旦触れたコマは必ず動かさなければなりません。
これを順番に繰り返していき、縦・横・斜めのいずれか3マスに自分のコマを並べた方の勝利です。
どこに何を置いたか記憶力も重要
当然のことながら、上にコマをかぶせた場合、下に何があったのかを覚えておく必要があります。これを忘れてしまうと、持ち上げた瞬間に「あ、ダメだ」となってしまいます。
基本的なルールは、シンプルな三目並べなのですが、コマの大きさが違うことにより、選択肢が増え、考えることも多くなります。
2人で何度か遊んでみましたが、お互いに「あれ?」となる瞬間があり、なかなか新鮮なプレイ感でした。
対象年齢が5歳以上なので、お子さんと一緒にも遊べますね。意外と大人の方が負けてしまいそうな感じもあります(笑)