ボードゲーム

[ボードゲーム] キーフロウ 紹介

キーフロウは春、夏、秋、冬の4ラウンドにわたって自分の村を発展させていく2~6人用のゲームです。ドラフトによって村カードやアクションを実行するキープルカードを獲得して、生産や改築を行っていきます。

キーフロウについて

各プレイヤーに本拠地カードと保管カードを配ります。本拠地カードは改築コストが多少異なるくらいで、能力の違いはありません。保管カードは使用済みのキープルカードを置いておく場所として使います。

人数に応じた春、夏、秋、冬の山札を準備します。冬の山札は2つあります。

最初の手札として、春カードを配ります。その後、Kのマークがついた冬の山札のカードを配ります。冬のカードは終了時のボーナスに関わるので、これによりどういった方針でプレイしていくかが決まります。ただし、実際に選ぶことができるのはその中の1枚だけです。

ゲームは春、夏、秋、冬の4つのラウンドに分かれており、各季節は以下のフェイズに分かれています。

1.カードの配布

その季節のカードを配ります。

2.カードのドラフトとプレイ

配られたカードのうち、1枚を選びます。全員が選んだら一斉に公開してプレイします。その後、隣の人に残ったカードを渡して同じ手順を配ります。右隣か左隣のどちらに渡すかはカード裏面に描かれています。

カードは大きく分けて村カードとキープルカードの2種類です。村カードは自分の村に配置し、キープルカードはアクションを実行するために使用します。キープルカードには矢印が描かれており、隣のプレイヤーの村で使えるものもあります。

3.キープルトークンの使用

キープルトークンを使用して、自分の村でアクションを行うことができます。

4.キープルカード・キープルトークンの除去

使用したキープルトークンはストックに戻されます。自分の村で使用されたキープルカードは保管カードの下に置いておきます。ここに置かれたカードは終了時のボーナスの際に参照します。

春と夏は上記の4フェイズなのですが、秋と冬はその後に処理があります。

秋終了時

最初に配られた冬カードのうち、1枚をプレイします。残りはすべて山札に戻し、シャッフルし直し、また配られます。

冬終了時

ゲーム終了時の得点計算を行います。

すべての得点を計算して、もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

カードドラフトで行うキーフラワー

 

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キーフロウ

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カードのイラストといい、登場する資材や技術、豚、羊、牛といった家畜まで、キーフラワーそのままです。

キーフラワーは競りとアクションを同時に行うため、色による縛りが厳しく、ヒリヒリした展開になることが多いのですが、キーフロウではその辺がだいぶマイルドになっています。キープルの色は季節ごとに異なるだけで、使用する際の制限にはなりません。

アクションを実行して資材や技術を獲得し、輸送して、改良というお馴染みの流れなので、キーフラワーを遊んだことがあるならば、すぐに理解できます。

ゲーム開始時に冬カードをあらかじめ5枚持っており、その中の1枚が確実に使えるので、キーフラワーよりも方針が立てやすくなっています。

今回は4人全員が初プレイで、ルール説明に30分ほど、プレイには75分ほどかかりました。4人中3人がキーフラワーを遊んだことがあるため、ルールはすんなり理解できました。基本的には「1枚を選んでそれをプレイ」を繰り返すだけなので、キーフラワーよりもだいぶ軽くなっています。

メカニズムがドラフトというだけで、ある程度の面白さが確保されている上、さまざまな要素の中からどれを重視していくかという選択が悩ましいです。

今回はなぜか輸送と改良のカードばかり取ってしまい、生産系のカードがほぼないという、かなり偏った村になってしまいました。そのため、終盤はアクションが余ってしまい、その分が得点に響いていました。

両隣の村を使えるため、隣の人がどんなカードを出しているのか、よく確認する必要があります。ちなみに今回は両隣もほとんど生産がなく、対面が生産だらけだったため、上手くかみ合いませんでした。

キーフラワーだとちょっと重いと感じる人にとってはちょうどいい仕上がりになっています。逆に、キーフラワーならではのヒリヒリしたやり取りがなくなっているため、その辺が好きな人には物足りないかもしれません。

また、今回遊んでみて勘違いしていた箇所がいくつかあったのであわせて記載しておきます。これから遊ぶ人は参考にしてみてください。

キーフロウ初回プレイで間違っていた点

 

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キーフロウ。132対119対99対90。

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キープルの数は縛りにならない

キープルカードには1~3個のキープルが描かれています。この個数は、すでに何枚のキープルカードが置かれているかに関係します。

  • キープル1つ 0枚のところだけ
  • キープル2つ 0~1枚のところ
  • キープル3つ 0~2枚のところ

あくまでも枚数だけを参照するため、最初にキープル3を置いたとしても、次はキープル2でアクション可能です。キーフラワーだと必ず数が上回っている必要があったので混同してしまいました。

秋の終了時に選んだ冬カード1枚をプレイする

秋が終わったら、あらかじめ配られていた冬カードのうち、1枚をプレイします。

今回はこの1枚にさらに配られた冬カードを加えてドラフトをしてしまいました。そのため、選んだカードをプレイしないということがありました。

キープルカードは割り振れない

キープルカードには、キープルだけでなく、豚や羊、牛といった家畜が描かれていることがあります。たとえば、赤のキープルと牛が描かれていた場合、冬の得点計算時にはどちらかでしか使うことはできません。つまり、牛のボーナスとして数えた場合、赤のキープルのボーナスとしては使えなくなってしまいます。

1枚のキープルカードは1枚のカードにしか割り振れないので注意しましょう。

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ゴクラクテン
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。