近年、全国各地にボードゲームができるカフェやバーが増えてきています。しかし、東北にはまだまだそういったお店は少ないです。そんな中、今回は仙台市にある、まなび×あそびカフェに行ってきました。
まなび×あそびカフェについて
まなび×あそびカフェは仙台市営地下鉄の北四番丁駅のすぐ近くにあるお店です。名前の通り、アナログゲームで遊べるだけでなく、カルチャーイベントなどにも使用することができます。
今回わたしが参加したのは2016年12月27日、28日に行われたボドゲカフェデーです。13時から23時まで開催されており、入退出は自由です。料金は最初の1時間が無料で、追加1時間ごとに400円、3時間パックが1,000円、フリータイムが1,700円でした。
事前予約なども必要なく、当日、席が空いていれば来てそのまま参加することができます。
遊んだゲームなど
普段のメンバーではあまり遊ぶことがない国産の軽めのボードゲームをいくつか遊ぶことができました。前々から遊んでみたいと思っていたものも多く、貴重な経験でした。
遊んだゲーム一覧
- 命の砂時計
- ノイ 限定生産ホラー版
- おそ松さんラブレター
- 藪の中
- コトバモドス
- エセ芸術家ニューヨークへ行く
- 人喰い屋敷
- フィルムを巻いて!
- DECEPTION
DECEPTIONは自分が持ち込んだゲームです。普段から人狼を遊ばれている方が多いので、こういったゲームはウケるのではないかと思い、持ち込んでみました。
思った以上に好評で何度も遊ばれていました。今までは4人まででしか遊んでいなかったのですが、今回は7~8人だったので、今まで使ったことがない特殊な役職も使うことができました。
それから個人的に気になっていた新作トリックテイキングの人喰い屋敷も遊ぶことができました。プレイ人数によってゲームが異なり、3人だと正体隠匿要素が加わり、4人だとチーム戦になります。今回は4人でのチーム戦を遊びました。
条件によって発動する特殊効果が多く、トリックテイキングというより、カードゲームといった印象が強いです。「○○と○○がでると○○」「○○がでていれば○○は起こらない」といろいろな効果があり、把握するのにちょっと苦労します。
マストフォローでありながらリードスート以外でも数字が大きければ勝てたり、プレイされたカードはすべて表になったままで公開情報だったりと、普段トリックテイキングを遊んでいる身からすると結構な違和感があります。絵柄のテイストはかなりいい感じなので、どちらかというと雰囲気を楽しむゲームのような印象でした。
初めてまなび×あそびカフェを訪問して
わたし自身、県内のオープン会にも顔を出すようになったので、今回も顔なじみの方が何人かいらっしゃいました。見知った人がいるとやはり参加しやすいですね。また、相互フォローだったものの、これまでお目にかかったことがなかった人にも会うことができました。
現状、仙台でボードゲームカフェというと、こちらのまなび×あそびカフェくらいしかないので、機会があれば訪問して遊ばせていただこうと思います。交通のアクセスもいいので、仙台に住んでいる方だと参加しやすいのではないでしょうか。