「ポイント・シティ」は、資源を集めて建物を建設し、自分の都市を発展させていく1~4人用のカードゲームです。手番で行うのは、基本的に場から隣り合う2枚のカードを取るだけ。シンプルなルールながら、建物を増やすほど次の建設が楽になる拡大再生産を短時間で楽しめます。
ポイント・シティはこんな人におすすめ
- 難しすぎない拡大再生産ゲームを探している
- 2人でも遊びやすいゲームが欲しい
- 30分前後で遊べるカードゲームが好き
- 「宝石の煌き」のようなコスト軽減が好き
ポイント・シティのルール

ゲームの準備
カードは両面仕様で、片面に資源、もう片面に建物が描かれています。カードは3つのレベルに分かれているため、プレイ人数に応じた枚数を用意し、レベル1・2・3の順番になるように山札を作ります。
山札からカードを4×4に並べ、すべて資源の面を表にします。さらに、ゲーム終了時の得点条件が書かれた公共トークンを表向きに並べれば準備完了です。
手番で行うこと
手番では、場にある縦または横で隣り合ったカードを2枚獲得します。
資源カードはそのまま受け取れますが、建物カードを取る場合は、カードに示された資源を支払わなければなりません。カードを取った場所には、資源と建物が交互になるように山札から補充します。
場に欲しい組み合わせがない場合は、山札の上から資源カードを2枚取ることもできます。
建物を増やしてコストを軽減する
建設した建物の左上にある資源アイコンは、その後の建設に使えます。そのため、建物を増やすほど手札から支払う資源が少なくなり、より高価な建物を建てやすくなります。
序盤に必要な資源アイコンをそろえ、後半の建設につなげていくのがポイントです。
公共トークンで得点を伸ばす
公共アイコンがある建物を建てると、場にある公共トークンを1枚獲得できます。
公共トークンには「特定のアイコン1つにつき得点」「2種類のアイコンの組み合わせで得点」などの条件があります。自分の都市と相性のよいトークンを選ぶことで、終了時の得点を伸ばせます。
ゲームの終了
手番を繰り返し、場にカードを補充できなくなったらゲーム終了です。
建物に書かれた得点と公共トークンによる得点を合計し、もっとも得点が多いプレイヤーが勝利します。
ポイント・シティを2人で遊んだ感想

ルールが分かりやすく、短時間で遊べる
手番で行うことはカードを2枚取るのが中心で、カードごとの複雑なテキスト効果もありません。新しいカードがめくられるたびに説明を読み込む必要がなく、テンポよく進みます。
今回は2人で遊び、ルール説明を含めて40分ほどでした。一度ルールが分かれば、さらに短い時間で遊べそうです。
序盤のカード選びが後半に影響する
レベルが上がるにつれて建物のコストも重くなるため、序盤にどの資源アイコンを集めるかが重要です。
うまくコスト軽減の基盤を作れると、手札の資源をあまり使わずに建物を次々と建てられるようになります。反対に必要なアイコンが不足すると、後半の高得点建物に手が届きにくくなります。
隣り合う2枚の組み合わせが悩ましい
欲しいカードを自由に2枚選べるわけではなく、縦か横で隣り合っている必要があります。
「この建物は欲しいけれど、隣のカードは今の自分には必要ない」といった場面も多く、どの組み合わせを取るかが悩ましいです。自分に必要なカードだけでなく、次のプレイヤーにどのカードを残すかも考える余地があります。
ポイント・シティがおすすめな人
ポイント・シティは、拡大再生産の面白さを短時間で味わいたい人におすすめです。
やることが分かりやすく、カードの効果を大量に覚える必要もありません。ボードゲームに慣れていない人と遊ぶ場合や、重いゲームの前後に遊ぶ作品としても取り入れやすいです。
一方で、カード同士の派手なコンボや強い直接攻撃を求める人には、少し穏やかに感じられるかもしれません。資源を整え、少しずつ都市が成長していく過程を楽しみたい人に向いています。
ポイント・シティを購入する
日本語版は、通販サイトによって価格や在庫状況が異なります。購入前に各ショップの販売条件をご確認ください。
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ポイント・シティの基本情報
| タイトル | Point City |
|---|---|
| 発行年 | 2023年 |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| プレイ時間 | 15~30分 |
| デザイナー | Molly Johnson, Robert Melvin, Shawn Stankewich |
| BGGリンク | Point City | BGG |



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