ボードゲーム

[ボードゲーム] スピリットアイランド 紹介

Spirit Island

スピリットアイランドは1~4人用の協力型ボードゲームです。プレイヤーは精霊となり、島を開拓しようとする人間たちを撃退します。島が荒廃しきってしまったり、一定ターンが経過してしまうとゲームオーバーです。

スピリットアイランドについて

各プレイヤーは8種類いる精霊のうち1つを選び、ボードと初期カードを受け取ります。また、プレイヤーカラーの棲み家コマとリマインダートークンも受け取ります。

島ボードは4枚あり、プレイ人数に等しい枚数を使用します。

各ラウンドは以下のフェイズに分かれています。

  1. 精霊フェイズ
  2. 速攻パワーフェイズ
  3. 侵略者フェイズ
  4. 遅攻パワーフェイズ
  5. 時間経過

各フェイズは同時に進行するので、プレイヤーごとの手番順はありません。

精霊フェイズ

各プレイヤーは順番に以下の3つを行います。

  1. 強化
  2. 霊力の獲得
  3. パワーカードの選択と支払い

強化でできることは精霊ごとに異なります。基本的にはもらえる霊力が増えたり、プレイできるカード枚数が増えたり、ボードに棲み家を配置したりします。

霊力はコストのようなもので、カードの使用に使います。

このラウンドで使用するカードを選び、そのコストを支払います。

速攻パワーフェイズ

パワーカードの中で速攻のものを任意の順番で解決していきます。

どのカードから使うか全員で話し合って構いません。好きな順番で1枚ずつ解決していきます。

ボードにある速攻の能力も使うことができます。

侵略者フェイズ

以下の順番で解決していきます。

  1. 荒廃した島の効果
  2. 恐怖の効果
  3. 侵略者アクション
  4. 侵略者カードの移動

恐怖トークンが溜まっていれば恐怖の効果が発動します。ちなみに一般的なゲームと異なり、恐怖はプレイヤー側に有利な効果です。(人間たちを脅かすため)

その後、侵略者が略奪を行ったり、町を建設したり、新たに増えたりします。

探索⇒建設⇒略奪の順番にカードが移動するので、探索以外は次にどの場所で何が起こるかは分かっています。

遅攻パワーフェイズ

速攻のときと同じように遅攻のパワーカードや固有能力を解決します。

時間経過

プレイしたカードをすべて捨札置き場に移動します。

ラウンド中にダメージを受けて倒れているコマを元に戻します。

勝利と敗北

勝利条件は恐怖レベルによって変わります。

  • 恐怖レベル1:すべての侵略者を島から除外
  • 恐怖レベル2:すべての町と都市を島から除外
  • 恐怖レベル3:すべての都市を島から除外

恐怖を与えれば与えるほど勝利条件が簡単になっていきます。

敗北条件は以下の3つです。

  • 荒廃カードによる指示
  • 島にいずれかの精霊の棲み家がなくなる
  • 侵略者カードの補充ができない

くそっ。人間どもめ!

ボードゲームのスピリットアイランド

まず、かなりハードルは高いです。

ゲームの難易度もBGGでWeight3.93ですし、クリアするのも非常に難しいです。また、言語依存もかなりあるので日本語化は必須です。

ただ、それを乗り越えることができれば相当な面白さが保証されます。

精霊ごとにかなり個性があるため、それぞれでやることが違います。強化の仕方や選んでいくカードも変わってくるので、かなりリプレイ性は高いです。

今回は4人で遊び、1プレイ3時間ほどでした。

わたしが使用したのは「雷鳴を轟かす雨燕」で、遅攻のものを速攻として扱う能力があります。カードによって他のプレイヤーに対しても同じことができるので、それでサポートしつつ、あとは自力で破壊していきます。

火力重視の初心者向け精霊なので、やるべきことが分かりやすく、初回でもそこまで悩まずにプレイできました。

3つ破壊したら次は5個出てくるような展開で、じわじわと島が侵略されていきます。中盤くらいから「これ本当にクリアできるの……?」という雰囲気が漂い出しました。

けれども3時間ほど経ったときに「あれ? これいけるんじゃない?」と急に閃き、そのままクリアすることができました。

処理がちょっと複雑ですが、手番で行うこと自体はそこまで難しくありません。そのため、経験者がいればスムーズにゲームができるはずです。

精霊やパワーカードの数が多いだけでなく、さらに高難易度にするモードやシナリオなども用意されているので、ボリューム満点です。歯ごたえがある協力ゲームをしたいという人にオススメです。

現時点で最高峰の協力型ゲームです。
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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。