[ボードゲーム] けもぱに 紹介

けもぱには4~8人用の対戦型推理ゲームです。司会者が必要なく、4人から遊べる正体隠匿系のゲームです。

けもぱにについて

けもぱにでは各自にキャラクターカードと役割カードが配られます。

キャラクターカードは特殊能力が書かれたカードで、役割カードは名探偵や怪盗などが書かれています。キャラクターカードは公開情報で、役割カードは非公開情報です。

ゲーム開始時に模造品カードが配られます。これは簡単にいうとライフで、このゲームでは1度吊られても模造品を失うだけで生き残ります。そのため、人狼でいう初日の「とりあえず追放」でゲームから脱落するというケースがありません。

ゲームは昼のフェイズと夜のフェイズを交互に行います。

昼では一般的な人狼のように、誰が怪しいかを話し合い、投票をして追放をします。
夜は怪盗のターンで誰かひとりが襲われます。誰を襲うかはテーブル中央に置かれたターゲットカードを向けることで決めます。全員が目をつぶっている中、怪盗だけが目を開け、襲いたい人のところに矢印を向けます。

このゲームでは1ターンごとに三日月と満月が交互に変わります。怪盗クレセントムーンは三日月の夜にしか襲えませんし、怪盗フルムーンは満月の夜にしか襲えません。

ゲームの開始は「名探偵:シャムロック」のキャラクターカードを受け取った人から始めます。シャムロックはひとりを指名し、それ以外の人は目をつぶります。指名された人は一般人ならば指で輪をつくり、怪盗か密告者ならばバツを作ります。

これを確認したらゲームスタートです。

昼と夜のフェイズを繰り返し、怪盗がすべて脱落したら一般人サイドの勝利、最後まで残った2人が怪盗と一般人ならば怪盗の勝利、最後まで残った2人が怪盗と密告者だったら密告者の勝利です。

キャラクター能力の使い方がキー

2010年に発売されたゲームで、その当時は何度か遊んだのですが、先日約久しぶりに遊んでみました。

さまざまな正体隠匿系のゲームを遊んでみて、改めてけもぱにを遊んでみると、このゲームは怪盗を推理するというより、キャラクターごとの能力を鑑みて、いかに自分に有利に事を進めるかが重要なゲームということが分かります。

たとえば人狼ならば「このターンで人狼を探し当てないと負ける」、レジスタンス:アヴァロンならば「ここで裏切りを見つけないと負ける」という展開になりますが、けもぱにの場合、「このままいくと怪盗だろうと一般人だろうとAさんが勝つ」という展開になります。

キャラクター能力が強力なため、推理が関係なくなってしまうのです。

もちろん怪盗の動きを読み、昼のフェイズで怪盗を追放するという展開もあるので、まったく推理要素がないわけではないのですが、キャラクター能力に拠る部分がかなり大きいです。(投票結果に関わらず可決、投票結果に関わらず否決といった能力があります)

5人で遊ぶとそれが顕著に出てくるのですが、もう少し人数が多ければ、それも多少和らぐかもしれません。

また、キャラクターは26種類あるので、選び方によってはさまざまな展開が期待されます。人狼でいうと「占い師が人狼」というありえないケースも出てくるので、その辺りは新鮮に楽しめます。

少人数から遊べるので「8人以上なんてまず集まらないけど人狼系をやってみたい」という人にオススメです。

ちなみに「けもぱに」とはKEMOMIMI PANICの略です。キャラクターすべてがケモ耳ありの女性なので、この辺りが苦手な人にはオススメできません。

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