[ボードゲーム] ラッタス 紹介

ラッタスはペストが大流行したヨーロッパを舞台とした2~4人用のゲームです。(拡張を入れると6人まで遊べます)陣取り要素がありますが、ペストによって配置したコマがどんどん死んでいきます。

ラッタスについて

ゲーム終了時に自分のコマがボード上にもっとも多く残っていることを目指します。

特殊効果をもたらす階級カードを使うのですが、これは拡張を含めるとかなり種類があります。その中から人数に応じた枚数を使用します。

基本ゲームだと6種類の階級カードをすべて使用します。

それからマップ上にネズミトークンを配置します。ネズミトークンの裏側には、どういった条件でコマが取り除かれるかが描いてあります。

手番では、以下の3つのフェイズを実行します。

A.階級カードの選択(任意)

ボード横か、他のプレイヤーが所有しているカード1枚を獲得します。階級カードは特殊効果をもたらしますが、マップ上のコマが取り除かれやすくなります。

B.コマの配置

自分のコマをマップ上に配置します。好きなエリアに配置できますが、置けるコマの総数はそのエリアにあるネズミトークンの数までです。そのため、ネズミトークンがないエリアには配置できません。

C.疫病コマの移動

マップ上にある疫病コマを移動させます。その後、ネズミトークンを配置したり、めくったりする疫病の処理を行います。

ネズミトークンにはコマの合計と階級マーク、対象マークが描かれています。たとえば、「4+、王冠、M(Majority)、A(All)」と描かれていた場合、コマが4つ以上置かれていたら発動し、王冠の階級カードを持っているプレイヤーがコマを1個失い、もっとも多くコマを置いているプレイヤーがコマを1個失い、全員が1個コマを失います。

これを繰り返し、

  • ストックのネズミトークンがすべて置かれる。
  • 手番終了時に誰かがすべてのコマを置いている。

のどちらかの条件が満たされると、最終ラウンドが始まります。

最終ラウンドは、条件を満たしたプレイヤー以外が最後手番から反時計回りに自分が所有している階級カードの能力を使っていきます。

最後にボード上に残ったネズミトークンをすべて処理して、もっとも多くのコマが残っているプレイヤーの勝利です。

置いては死に置いては死ぬ

ラッタス #boardgamejp

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もっとも多くのコマを置くことを目指すのですが、置けば置くほど死にやすくなるという何とも無常の世界です。もちろん置かないことには勝てないので、ボードに置いては手元に戻ってくるの繰り返しになります。

階級カードは何枚でも持てるので、どんどん強化することができるのですが、そうすると今度は自分が所有するアイコンの種類が増えてしまうため、やっぱり死にやすくなってしまいます。

この辺がなかなか他にはない世界観です。

今回は拡張のボードも加えて、5人で遊んでみました。

ルール説明からゲーム終了まで1時間半ほどでした。

終盤、1つのエリアにみんなのコマが集中し、30個以上のコマが集まりました。ここまで置いても結局そのほとんどのコマが戻ってきました。

ちなみに何十個も置いたにも関わらず、今回1位のプレイヤーでも残った数は13個でした。

階級カードは基本セットでは6種類なのですが、拡張を入れると相当な数になるため、ゲームごとに違った展開になります。タイルをめくっての処理なので、運要素はありますが、死にまくったり、まったく死ななかったりするので、そのたび盛り上がります。

言語依存もないので、陣取りが好きな人にオススメのゲームです。

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ゴクラクテン

宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。