ボードゲーム

[ボードゲーム] 210417 アルナックの失われし遺跡

アルナック
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BGAでアルナックの失われし遺跡を何度か遊び、久しぶりに実物を触りたくなったので2人で遊んでみました。

アルナックの失われし遺跡

デッキ構築とワーカープレイスメントが組み合わされたゲームです。

サプライからカードを購入してデッキに加えるのですが、そこまでカードを引く機会があるわけでもないため、デッキ構築要素は薄めです。

プレイヤーは考古学者の一団として、新たな場所を発掘したり、道具や遺物を手に入れたり、島の守護者を撃退したりしていきます。

手番で行うことは、ワーカーの配置、守護者の撃退、カードの購入、カードのプレイ、研究です。研究は資源を支払うことで、ゲームボード上のトラックを進めていきます。進めていくことで、助手や資源などが手に入り、ゲーム終了時の得点が増えます。

ボドゲのアルナックの失われし遺跡

何度かやってみた感じ、得点のメインとなるのは研究です。

ゲーム中は、研究トラックを進めるために適宜さまざまなカードや資源を手に入れていくのが基本的な流れになります。トラックはルートごとに要求される資源が違うため、先々を考えて資源を集めていかなければなりません。

この日は、なかなかカードに恵まれず、遭遇した守護者との相性も合わなくて、得点があまり伸びませんでした。それに対して、相手はわたしが遭遇した守護者も倒していき、合計で5体も倒してだいぶ得点を伸ばしていました。

研究の進み具合でも一歩先を行かれ、最終得点計算をしてみると、ほとんどのカテゴリーで負けていて、結果72対51でした。

ワーカーが2つ固定のため、終盤のラウンドになってもそこまで時間が延びません。やることも分かりやすく、コンポーネントの雰囲気もいいため、万人にオススメできます。

勝負としては負けてしまいましたが、久しぶりにボードを使ったゲームが遊べて満足しました。

lost ruins of arnak
[ボードゲーム] アルナックの失われし遺跡 紹介アルナックの失われし遺跡は、考古学者の一団として、新たな場所を発見したり、研究をしたり、島の守護者を撃退したりする1~4人用のゲームです...
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ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。