[ボードゲーム] トリックマイスター 紹介

トリックマイスターは3~5人用のトリックテイキングゲームです。ラウンドの初めに各プレイヤーによって出されたルールカードにより、そのラウンドのルールが決まるというかなり風変わりなカードゲームです。

トリックマイスターについて

カードは4スート(扇、銭、鯉、鳥居)各1~15枚のトリックカード60枚とルールカード60枚から構成されます。

基本的には、切り札ありのマストフォローのトリックテイキングです。もっとも強いカードを出したプレイヤーがそのトリックを獲得し、次のリードを行います。もし同じ強さのカードがあれば後から出した方が勝ちます。ルールに追加がない限り、1トリック1点です。

このゲームの醍醐味は何と言ってもルールカードです。

60枚のルールカードがあり、それがまず各プレイヤーに3枚ずつ配られます。さらにトリックカードが配られ、内容を確認してからルールカードを1枚選びます。全員が1枚ずつを裏にしてテーブル中央に出し、そろったならば表向けて今回のルールを決定します。

ルールカードは大きく分けると切り札を決めるもの、基本ルールを変えるもの、得点計算を変えるものの3種類あります。

それを優先順位にしたがって並べ替え、そのラウンドのルールとします。

ルールカードはトリックテイキングを遊んだことがある人ならば馴染みのあるものが多いですが、複数枚出されることによってかなり複雑になります。

たとえば、

  • トリックの最初のカードのみ表向きにプレイする。それ以外は裏向きでプレイし、全員が出し終わったら同時に公開する。
  • 最強のカードではなく2番目に強いカードがトリックを取る。
  • 最終トリックを取ったプレイヤーは取ったトリックをすべて左隣のプレイヤーに渡す。
  • 鳥居のカードは追加でマイナス1ポイント。

のようにルールが決まると、もはや何が何だか分からなくなります(笑)

ゲームはプレイヤー人数分のラウンドが行われ、もっとも多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利です。

トリックテイキングオールスターズ

ルールを決めるタイプのトリックテイキングとしてニエットもありますが、トリックマイスターのメチャクチャぶりはその比ではありません。

[ボードゲーム] ニェット!(Iello版)を初プレイした感想

2016.03.16

シリアスにトリックテイキングを遊ぶというより、ワイワイ楽しむタイプのゲームです。
遊ぶ度にまったく違うルールになるので、なかなか混乱します。カードの交換、カードのマイナス点、切り札マストフォロー、プレイ方向の逆転、1トリックも取らなければ得点などなど、トリックテイキングにあるルールはだいたい入っています。

パーティゲーム寄りといっても、あくまでもトリックテイキングを分かっていることが前提なので、ハードルは決して低くないです。何度かトリックテイキングを遊んだことがないと、ルールの意味自体がよく分からないかもしれません。分かっていてもルールに混乱するほどのレベルです。

トリックテイキングに慣れている人向けのゲームですが、そんなにシビアではないという変わった立ち位置のゲームです。

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