サイファーズはスマホと専用キットを使ったナゾトキです。以前遊んだトレジャーオブダンジョンが面白かったので、こちらも購入してみました。トレジャーオブダンジョンは1つの物語でしたが、サイファーズには難易度が違う3種類の物語が入っています。
CIPHERS(サイファーズ)について
サイファーズには難易度が異なる3つのシナリオが入っています。
それぞれ想定所要時間も違うので、簡単なものから徐々に難しいものへと段階を経てチャレンジすることができます。
難易度1 DEAD ROOM(デッドルーム)20分
見知らぬ部屋に閉じ込められ、そこから脱出を目指すという王道ストーリーです。
こちらのシリーズはスマホを使用し、画面の指示に従って、キットを開いていきます。分からなくなった場合はスマホからヒントをもらうことができるので、手詰まりになりくいです。ヒントは段階を踏んだものとなっており、1つ目で分かればまたナゾトキに戻ることができます。
さすがに最初のシナリオということもあり、そこまで難しくはありません。
ヒントも多いので、初めてナゾトキを遊ぶという人でも最後までいけるでしょう。
難易度2 LOST TREASURE(ジャックリッチの失われた財宝)40分
手紙と暗号を手がかりにして、島にある財宝を探すという、こちらも王道ストーリーです。
デッドルームと比べるとだいぶ難易度があがり、ヒントを使わないと解けない謎もありました。なかなか手こずり1時間以上かかりました。
難易度3 MISSION PERFECT SPY(ミッション・パーフェクトスパイ) 60分
敵のアジトに潜入して、機密資料を奪うのが目的です。
「これやったらたぶんダメだろうな」という仕掛けが案の上ダメで、やり直しを強いられます。いくつかヒントを使いながら、無事最後までゴールできました。こちらも1時間以上は優にかかりました。
コストパフォーマンス抜群のナゾトキ
3つ入って1,500円なので、かなりお得です。
それぞれ凝った仕掛けがあり「なるほど、そうきたか」という驚きがあります。ひらめきで謎が解けるのは単純に気持ちがいいです。
性質上、1回解いたら終わりなので、遊ぶ人同士で割り勘して買うのがいいかもしれません。
スマホがあれば1~4人で気軽に楽しめるので「ナゾトキってどんなの?」という人にもオススメです。アマゾンから買えるので入手もしやすいです。