ボードゲーム

[ボードゲーム] City of the Big Shoulders 紹介

Chicago 1875: City of the Big Shoulders(シティ・オブ・ザ・ビッグショルダーズ)は、1871年のシカゴ大火から、都市の再興を目指す2~4人用のゲームです。プレイヤーはいくつかの会社を運営しつつ、自分のお金を増やすことを目指します。会社のお金と個人のお金が別なのでしっかり分けて管理するように注意が必要です。

City of the Big Shouldersについて

概要

ゲームは全5ラウンドです。

各ラウンドは、

  • 株式フェイズ
  • 建設フェイズ
  • アクションフェイズ
  • 経営フェイズ
  • クリーンナップフェイズ

に分かれています。

5ラウンド終了時に、得点計算を行い、もっともお金を多く持っているプレイヤーの勝利です。

各フェイズについて

株式フェイズ

優先取引コマを持っているプレイヤーから時計回りに行います。

手番で行うのは株の売買かパスです。
ソフトパスなので全員が連続してパスするまで手番は回ってきます。

1.株の売却

個人資金にある1社以上の株を何枚でも売却できます。
その後、売った枚数によって株価が下がります。

売却した会社の株はこのラウンド中、購入できません。

2.株の購入

株券を1枚購入します。

まだ存在しない会社の株券を購入する場合、その会社を設立します。

全員がパスしたら、最後にアクションを行った人の左隣のプレイヤーが優先取引コマを受け取ります。

建設フェイズ

このフェイズは全員同時に行います。

各プレイヤーに建物タイルを渡します。
プレイヤーは3枚の建物タイルを持っています。

その中から1つを選んで、ボード上の指定のスペースに裏向きで置きます。
もう1つは裏向きのまま捨てます。残った1つは次のラウンドに持ち越します。

全員が建物タイルを配置したら、それを一斉に公開します。

建物タイルに示されている分の労働者コマをゲームボードに補充します。

アクションフェイズ

このフェイズはターンーオーダー順に行います。

手番ではパートナーコマを配置することでアクションを実行します。
アクションを実行するために、どこからどこにお金を支払うかはアイコンによって示されています。

このフェイズでは個人資金からお金を支払うことはありません。

また、会社が所有する固定資産を好きなタイミングで使うことができます。

全員がパートナーコマを配置したら、アクションフェイズが終了します。

経営フェイズ

このフェイズはアピール度が高い会社から順に行います。

各会社は以下の順に手番を行います。

  1. サプライからの資源購入
  2. 工場の稼働
  3. 商品の売却
  4. サプライの補充

工場を稼働させるためには資源と労働者が必要です。
どれがどのくらい必要かは会社ごとに異なります。

生産の際、セールスマンがいると売却価格が上がり、マネージャーがいると追加効果があります。

また、いくつ商品を売れるかは需要タイルによって決まっています。
需要がない商品は売ることができません。

商品を売却したお金を会社にとどめるか、分配するかを決めます。

分配した場合、株価が上がります。
分配しなかった、商品が売却できなかった場合は株価が下がります。

固定資産によってはこのフェイズに使うことができます。

クリーンナップフェイズ

特定マスにある資本資産や資源を取り除き、補充を行います。

需要が満たされた需要タイルは取り除かれます。
その後、需要タイルを右に詰めてから補充します。

固定資産を再び使える状態に戻します。

ラウンドマーカーを進めます。

ゲームの終了

5ラウンドが終了したら得点計算を行います。

目標タイル

ゲーム開始時に選ばれている5枚の目標タイルの達成を確認します。
条件を満たしているプレイヤーは全員報酬を受け取ります。

株式

現在の株価に従って、株券をすべて売却します。

もっとも所持金が多いプレイヤーの勝利です。
同額の場合は目標タイルの枚数が多い方が勝利です。

18シリーズ+ワーカープレイスメント

ボードゲームのcity of the big shoulders

鉄道ゲームの18シリーズを思わせる経済ゲームです。

株の購入により会社を設立したり、会社のお金と個人のお金が別だったりと、18系を遊んだことがある人にはおなじみの流れです。

今回は3人で遊んでみたのですが、準備とルール説明に2時間ほど、プレイには3時間ほどかかりました。

ルールは40ページほどあるので前から順番に確認していくとかなり時間がかかりますね。

どの会社をどう動かすか、ちゃんと製品は造れるのか売れるのか、いかにして会社から自分にお金を持ってくるかなど、考えどころは多いです。

アクションスペースは建物タイルによって増えていくため、最初はあまり選択肢がないです。だんだんとできることが増えていくので、その辺りは遊びやすいですね。

ワーカーの増員、会社ごとの資源管理、需要の見極め、株の売買、固定資産の特殊効果、手番順争いなどなど、好きな人にはたまらない要素が詰まりまくっています。

とりえあず現段階でルールミスがいくつか分かったので、早いところ再戦したいですね。

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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。