ボードゲーム

[ボードゲーム] ハラータウ 紹介

Hallertau

ハラータウは、ドイツのホップ生産地のハラータウ地方を舞台に、農作物を栽培したり、羊を飼育したりして村を発展させていく1~4人用のゲームです。

作者は日本でも人気が高いウヴェ・ローゼンベルクです。

ハラータウ(Hallertau)について

アクションボードに4種類のカードの山を置き、各マスに労働者キューブを1個ずつ配置します。

各プレイヤーは公民館ボード、畑ボード、厩舎ボード、宝石箱タイル、概要タイルと初期資源、初期カードを受け取ります。

ゲームは全6ラウンドで、各ラウンドは10個のフェイズに分かれています。

ラウンドの流れ

フェイズ1.労働者の除去

4人でプレイする場合はアクションボードのすべてのマスの最上段からワーカーを取り除きます。

1~3人でプレイする場合は、区域カードを引き、指定された区域からワーカーを取り除きます。

フェイズ2.新しい労働者

現在のラウンドスペースにある農場カードを裏向きのまま、厩舎ボードの横に置きます。

そのカードの上に労働者を補給します。公民館の窓にいくつ補充するかが示されています。

フェイズ3.収入

ボーナスカードからの収入を得ます。

フェイズ4.アクション

スタートプレイヤーから時計回りに1アクションずつ行います。

労働者をアクションボードに配置するか、労働者を工具に変換します。

アクションスペースには1~3個の労働者を配置することでアクションが実行できます。

フェイズ5.新しいカード

厩舎ボードの横に置いておいた農場カードを手札に加えます。

フェイズ6.休閑地

空いている畑タイルを1段上に移動させます。その中の1つをもう1段上に移動させます。

フェイズ7.収穫

畑の上にある農作物をそのまま左にあるストックに移動させ、その後、1段下に移動させます。

畑の段数がそのまま収穫した数になります。

フェイズ8.乳搾り

所有する羊の数だけミルクを獲得します。

フェイズ9.進歩

指定された資源を支払い、作業場を右に移動させます。

5つすべての作業場を移動すると、公民館も移動します。

フェイズ10.漂石(ひょうせき)

それぞれの作業場から右に2マス目と4マス目に漂石を置き直します。

ゲームの終了と得点計算

6ラウンドが終わるとゲーム終了です。

最終得点計算を行い、もっとも得点が高いプレイヤーの勝利です。

カードの種類

ボードゲームのハラータウ背面デザインがかなり似ているため注意。

手札は特に指定がない限りは好きなタイミングでプレイすることができます。手札上限もありません。

ゲートウェイカード(門のアイコン・ボード左上)

4つあるデッキのうち、1つを使用します。

プレイの条件は厳しくなく、資源がもらえるような効果が多いです。

農場カード(帽子のアイコン・ボード右上)

4つあるデッキのうち、1つを使用します。

コストが安いカードで、毎ラウンドのフェイズ5で1枚ずつ手に入ります。

ボーナスカード(市場のアイコン・ボード左下)

デッキは固定です。

プレイすると、フェイズ3で収入をもたらします。

ゲートウェイカードと農場カードをプレイすると入手できます。

カード右下にドローのアイコンがついているので見逃さないようにしましょう。

得点カード(家のアイコン・ボード右下)

デッキは固定です。

コストは高いですが、得点も高いです。ゲーム開始時に1枚持っているため、ある程度の指針になります。

ウヴェ・ローゼンベルクのワーカープレイスメント

ボドゲのハラータウ

資源が羊、亜麻、大麦、ホップ、ライ麦、粘土、毛皮、肉、ミルク、羊毛と10種類、カードが330枚以上と、かなりボリュームがあるワーカープレイスメントです。

ただ、ルール量はそこまで多くなく、オーディンの祝祭やアルルの丘のようなずっしりとしたプレイ感ではないです。

さまざまな資源を集めて、作業場を移動させるのがゲームの目的です。作業場はそれぞれ要求される資源が異なるため、満遍なく資源を集めていく必要があります。

そうして作業場を動かすことで自動的に公民館が移動します。(このゲーム最大の謎要素です)公民館を移動させることで、使えるワーカーが増え、終了時の得点も増えていきます。

今回は1人で遊び、1プレイ1時間ほどでした。

1回目は途中でルールを間違っていたことに気づき、仕切り直しました。(使用した工具を毎回捨てていました。実際は捨てるのは6ラウンドで使ったものだけです)

アクションスペースは20個固定で、効果も一目見て分かるようなものばかりです。カードもほとんどがアイコンで、初見でだいたい分かります。ちなみにこの手のゲームではめずらしくカード名がありません。そのため、効果を確認する際はカード番号を参照しなければなりません。

また、ハラータウは1人で遊ぶ場合もルールの変更点がありません。1~3人はまったく同じルールなので、ソロプレイをしておくことで、どんなゲームなのか事前に把握しやすいです。

インタラクションもアクションスペースの早取りくらいしかないため、どちらかというと他のプレイヤーに邪魔されずに、高得点を目指したい人向けのゲームです。

ソロプレイの場合、100点以上取ることが目的なので、とりあえずそこを目指して何度か遊んでみようと思います。

タイトル Hallertau
発行年 2020年
プレイ人数 1~4人
プレイ時間 50~140分
デザイナー Uwe Rosenberg
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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。