ボードゲーム

[ボードゲーム] 銅と銀の交易者 紹介

銅と銀の交易者

銅と銀の交易者は銅と銀、2つの資源を活用して、個人ボードのパラメーターを上げたり、手札を獲得したりしていく2~4人用のゲームです。ロンデル、手札構築、拡大再生産といった人気の要素が取り入れられています。

銅と銀の交易者について

8枚のロンデルカードをシャッフルしてロの字型に並べます。共通のサプライとして、銅キューブと銀キューブをロンデルの内側に置いておきます。

各プレイヤーは個人ボードとパラメータを管理するキューブを4つ受け取ります。他に初期デッキと初期資源を受け取ります。

手番では自分のミープルを移動させることでアクションを実行します。

移動は最低でも1マスは行わなければなりません。さらに銅1つを捨てると+1マス、手札1枚を捨てると+1マス、銅1つと手札1枚を捨てると+2マス進むことができます。ただし、これらはどれか1つしか出来ないので最大でも3マスしか進むことができません。

また、移動先に他プレイヤーのコマがある場合はそこを飛び越えます。

移動先が決まったらそのマスに書かれたアクションを実行します。
アクションを実行せずに銅1つを獲得することもできます。

アクションは銅や銀を得るもの、カードを獲得するもの、カードをプレイするもの、パラメータを上げるものなどがあります。

ロンデル上を1周するとプレイしたカードが回収されて、再び使えるようになります。

これを一手番ずつ行い、以下のうちいずれかの条件を満たしたら、スタートプレイヤーの右隣まで手番を行い、ゲーム終了です。

  • 個人ボードの勝利点3色のうち、2色が9に達している。
  • 個人ボードの勝利点3色のうち、すべてが6以上になっている。

ゲーム終了時に得点計算を行い、もっとも勝利点が多いプレイヤーの勝利です。

変形ロンデルで手札を構築しつつ勝利点を集める

ボードゲームの銅と銀の交易者

ロンデルカードは8枚ですが、1枚をのぞく各カードには2アクション描かれているので全部で15アクションあります。テキスト効果はなく、すべてアイコンで表示されているので初見ではちょっと分かりづらいです。カードも同様にアイコンで表されています。

基本は1マス移動、コストを支払えば2マス、3マス移動してアクションを実行なので、やるべきことは分かりやすいです。

個人ボードには緑、赤、青の3つの貢献度と技術力が描かれています。この3つの貢献度は上げるほどもらえるものが増える上に、そのまま勝利点にもつながるので、いかにこれらを効率良く上げていくかがポイントになってきます。

技術力は得点にはつながりませんが、強力なカードをプレイするのに必要になるため、できればここも上げておきたいところです。

もちろん全部を上げていくほどの余裕はないため、どこを選んで、どこを諦めるかが勝負の鍵になってきます。

今回は4人で遊んでみました。ルール説明からプレイ終了まで1時間ほどです。

カードは40種類以上あるので、登場するたびに説明といった形でした。なかなかバラエティ豊かな効果で、どういった方針で行くか頭を悩ませます。

今回わたしは技術力を上げて、そこからカードプレイでいこうと思ったのですが、思ったよりスムーズにいかず、いよいよこれからというときにゲームが終わってしまいました。終了条件は個人ボード上にあるので、全員の動向をしっかり見ておく必要がありますね。

ロンデル、デッキ構築、拡大再生産といったおなじみの要素なので、これらの言葉を見て「なるほどなるほど」と感じるならば初回から問題なく遊べると思います。

個人的にはマスの効果がちょっと分かりづらいかなと感じました。

たとえば、カードを使用するマスは「手札を捨てて技術力+2」「技術力+赤の貢献度」「技術力+1」「手札を2枚捨てて技術力+赤の貢献度+2」があるのですが、どれがどれだったか直感的に分かりづらいです。プレイ中も何度か「これはどうなるんだっけ?」という声が聞かれました。

といっても、そこまで数があるわけでもないので何度かプレイすれば十分に慣れるレベルです。

カードによるコンボもあるので、いろいろなやり方が試せそうですね。

ボードゲーム愛好者が好きな要素がコンパクトにまとまっています。
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ゴクラクテン
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。