ボードゲーム

[ボードゲーム] ドリアン 紹介

Durian

ドリアンはフルーツショップの店員として、果物の注文を受ける2~7人用のゲームです。在庫よりも注文の方が多いと感じたらベルを鳴らして店長を呼びます。ただし、誤って店長を呼び出してしまうと怒られてしまいます。

ドリアンについて

フルーツはカードには2種類のフルーツが1~3個描かれています。
その他に3種類のいたずらゴリラカードがあります。

各プレイヤーに付属のカードスタンドを配ってから、カードを1枚ずつ配ります。自分だけが見えないように裏向きでカードスタンドに差します。

全員のカードに描かれた果物の合計が在庫数となります。

注文ボードとハンドベルをテーブル中央に置きます。

手番では以下の2つのうち、どちらかのアクションを行います。

アクションの種類

A.注文を取る

山札からカードを1枚引き、注文ボードの下に置きます。

注文を受ける果物が、注文ボードの右側にくるようにカードを置きます。左側の果物は無視します。

B.店長を呼ぶ

注文を受けた果物の数が在庫を上回っていると感じたらベルを鳴らして店長を呼びます。その後、全員のカードを一斉に公開します。

注文の数が在庫の数を上回っている

店長を呼ばれたプレイヤー(手番プレイヤーの前)が店長の怒りチップを1枚受け取ります。

注文の数が在庫の数以内

店長を呼んだプレイヤーが店長の怒りチップを1枚受け取ります。

店長の怒りチップには1~7の数字が書かれており、小さい順で受け取っていきます。

Bの後、すべてのカードを山札に戻してシャッフルし、再び全員にカードを1枚ずつ配り、上記を繰り返します。

次の手番は店長に怒られた人の左隣から行います。

ゲームの終了

誰かが受け取った店長の怒りチップの合計が7以上になるとゲーム終了です。

怒りチップの合計がもっとも少ない人がゲームに勝利します。

え?本当にまだいけるの?

ボードゲームのドリアン

自分のカードが見えないインディアンポーカーやコヨーテのようなゲームです。他プレイヤーの果物の数を数えつつ、どこまで注文を受けるかのチキンレースに挑みます。

今回は5人で遊んでみました。

注文の状況をよく見つつ、新たな注文を受けていくのですが、明らかに自分が見えている数よりも多くなっていくと「え?自分がそんなに持ってるの……?」と不安になってきます。もちろん、過剰注文だと思えばベルを鳴らせば良いのですが、あまりにみんなが淡々とカードを置いていくと「大丈夫そうだな」と自分も注文を受けてしまいます。

ゲームのアクセントとなっているのは、3種類のゴリラカードです。

3種類すべてが異なる効果なのですが、たとえばナナはバナナの注文をすべて無効にしてしまいます。そのため、他の人がやたらとバナナの注文を受けていると「もしかして自分がナナなのか?」と疑心暗鬼になってしまいます。もちろん、みんなで示し合わせて、そういったブラフも可能です。

また、店長の怒りチップがだんだんと数字が大きくなっているのもポイントです。これにより、後半でも十分に逆転可能になります。怒りチップは7まであるため、それまでの6回を上手くやり過ごしたとしても、最後に1回失敗すると負けになってしまうため、最後まで勝負が分かりません。

ドリアンはいわゆるオインクサイズなのですが、この中にカード、チップ、ボード、カードスタンド、ハンドベルのすべてがコンパクトに収まっているのも見事です。プレイ人数も7人まで対応しているため、オープン会などでも重宝しそうですね。

計算不要で、果物を数えるだけでOKなのでお子さんでも十分に楽しめそうです。

タイトル DURIAN
発行年 2020年
プレイ人数 2~7人
プレイ時間 20分
デザイナー Masato Uesugi
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。