最近、1番熱が入っているドミニオンの帝国を遊び、それから久しぶりのゲームをいくつか遊びました。どれも一時代を築いたといっても過言ではない人気タイトルです。
エレメンツ
ひとりが遅れるということだったので、その前にふたりでエレメンツをやってみました。予約して買ったものの、未プレイだったので、ちょうどいいタイミングでした。
使うものは16枚のカードだけというシンプルな構成で、さらに毎ラウンド4枚が使われないので、実際は12枚のカードしが使いません。
その少ないうちから相手の手札を予想し、勝負にでるか降伏するかの駆け引きを行います。
どのタイミングで打って出るかがなかなかつかめず、何度か繰り返し遊んでみたいゲームでした。
ドミニオン:帝国 領域の監理
今回はわたしが所有していない拡張の冒険を持ってきてもらい、冒険+帝国の推奨セットで遊んでみました。ここからひとりが合流し、以降は3人でのプレイになります。
冒険のカードは初めて見たのですが、より複雑になっている印象です。
各プレイヤーにマットとトークンが用意され、なおかつランクアップしていくカードがあります。
領域の監理はサプライのほとんどが財宝という極端な構成になっており、どれを重視していくかで獲得すべきカードが決まってきます。
ドミニオン:帝国 お金無くして問題なし
こちらも冒険+帝国のセットです。
金貨と銀貨が1枚マイナス2点になるため、うかつにお金を増やすことができません。しかし、雇人、資料庫、地下牢と持続つきのドローカードがあるため、銅貨だけでも8金まで増やすことはそこまで難しくありません。
途中からデッキを圧縮しまくり、常に10金でるようなデッキになったものの、少しタイミングが遅く、わずかに1位に届かず負けてしまいました。
アグリコラ:リバイズドエディション
最近ドミニオンとトリックテイキングとカードゲームばかりだったので、たまにはボードを使ったゲームを遊ぼうということになり、名作アグリコラを。
リバイズドエディションを遊ぶのは3回目くらいです。
通常のアグリコラよりもだいぶカードの種類が減り、バランスが整った印象です。しかし、それでもカードの強弱は激しいです。今回は職業、小さい進歩ともに7枚の配りきりでプレイしました。
職業と小さい進歩の組み合わせで木3で木の部屋を増築できるようになったため、早々に部屋をそろえて家族の増員を目指します。木があまりそうだったので、木の部屋を6つまで増築しました。そこからさらに増築した部屋の分だけ大きい進歩の石が軽減される職業を使い、大きい進歩を買いあさります。
それに対し、日雇い労働者に特化した(4枚くらいのカードが重なった)プレイングで早々と畑をつくりまくったプレイヤーが石の部屋まで増築し追い上げてきます。
結果は54対53対36と僅差で勝利しました。
今回、かまども調理場も取らなかったので、一切動物を食べることがありませんでした。自分的にはかなりめずらしいプレイングだったと思います。
パンデミック
ひとりがパンデミックを遊んだことがないというので、次はこちらを遊んでみることにしました。
ちなみにわたしは英語版を相当プレイしており、もうひとりは日本語版の拡張をいろいろ購入しています
今回はパンデミック日本語版の基本のみです。役職はランダムで配り、通信指令員、衛生兵、検疫官になりました。難易度は普通です。
ワクチンを効率良く作れる役職がないため、限られた手札の中でなんとか5枚のカードを集めようとします。イベントなどを駆使し、アウトブレイクを防ぎますが、じわじわと世界に感染が広がっていきます。
ワクチンが1つ完成し、次のワクチンまでの手札がそろったくらいでアウトブレイクが発生、さらに追い討ちのようにエピデミックが起こり、一気に世界が危機に瀕します。
プレイヤーカードが残り4枚となり、どう考えてもここから3つのワクチンを作るのは無理だということになり、降伏しました。
相変わらず難易度が高い協力ゲームですね。