日本語版が発売され話題になっているクランズ・オブ・カレドニアを遊びました。一見するとテラミスティカのような感じですが、プレイ感は結構違います。
アズール
こちらも今話題のゲームです。初プレイの方をひとり混ぜ、3人でプレイしました。
ルールは簡単で、見た目も華やかですが、やることは相手の得点をカットしたり、いらないタイルを押しつけたりと、穏やかではありません(笑)
今回は真ん中を中心に順調にそろい、横2行、縦1列、全色1つと上手いことボーナスも獲得できました。最後はいらない青タイルを4つも押しつけられましたが、それでも1位になることができました。
クランズ・オブ・カレドニア
ひとりが合流し、4人でクランズ・オブ・カレドニアを遊びました。全員が初プレイだったので、説明書に沿ってルール説明をしていきました。
テラミスティカやガイアプロジェクトに比べれば、多少ルールは少なくなっていますが、それでも十分複雑です。かかったも3時間ほどと、思ったより長かったです。
終わってから改めてルールを見直すと、間違ってプレイしていた点が何カ所かありました。
同ラウンドでは同じ商品の売買ができない。
1つの商品に対しては1ラウンド中、売るか買うかどちらかしかできません。たとえば牛乳をそのラウンドで買ったとすると、さらに買うことはできますが、売ることはできなくなります。
建物ボーナスでタイルを取るときもお金はかかる。
建物をゲームボードに置ききると、3枚の契約タイルを引いて、その中から0~1枚を選ぶことができます。これは追加アクションなのですが、コストは通常通りかかります。後半になると契約タイルの獲得は高額なので、これでかなり得をしていました。
今のところ確認できたのは、この2点ですが、これだけでもだいぶ結果は変わっていたはずです。とりあえず早めに再戦したいゲームです。
フィールド・オブ・グリーン
ここでひとりが帰られて、3人でフィールド・オブ・グリーンを遊びました。
他のプレイヤーとのからみがドラフトしかないので、人によってはソロゲーム感が強いと感じるかもしれません。いろいろな効果を考えて、パズルのように組み合わせていくのが好きな人は楽しめると思います。
今回は3ラウンドにでた屠殺場にかけるため、4ラウンド目に家畜を4枚引きました。すると、見事に全部がボーナスに関わるカードでした。(当然、ほとんどカットされました)その上、他のプレイヤーが屠殺場を2枚引いているという、どう考えてもわたしが有利なラウンドになりました。
終わってみると57対56対54というかなりの接戦でした。
引いたカードによってどれが一番得点が伸びそうか考えるのが悩ましいゲームです。時間はそれほどかからないのですが、場所をえらくとるのが難点ですね。