5人でトランプを使ったツーペン(トゥーペン)とオーサーを、それから4人でクランズオブカレドニアを遊びました。ツーペンがかなり盛り上がり、何度も繰り返し遊びました。
ツーペン(トゥーペン)
手札が4枚のトリックテイキングで、ポーカーのように賭け金をつりあげて、相手を下ろすことができます。ライフが10あり、それがなくなった人の負けです。
使用するカードは7~Aまでの32枚です。手札は4枚ずつなので、山札が残ります。
4枚が配られてから手札にAKQJしかないプレイヤーは、それを捨てて引き直すことができます。ちなみにこのゲームはAKQJが10、9、8、7の次に来るという不思議なカードの強さです。
交換は誰でもすることができ、それに対してダウトを宣言することもできます。ダウトが当たっていれば交換した方が、ダウトが外れれば宣言した方がライフを1失います。
そこからは切り札なしのマストフォローのトリックテイキングです。4トリックのうち、ライフに関係するのは最後のトリックだけで、そこで負けるとライフを1失います。
また、プレイ中の好きなタイミングでテーブルをノックすることができます。これは負けた場合の失うライフ数を増やすという合図です。ノックがあったら、そのプレイヤーの左隣から順番にステイかフォールドを決めます。
これを繰り返していき、誰かのライフがなくなったら、その人の負けでゲーム終了です。
このゲームの面白いところは最初の手札によって口笛を吹いたり、立ち上がったりするところです。これは手札が強いか、弱いかでできるので、その人がどっちの意味でその行動をしているのか考えなければなりません。
今回わたしは強い手札で口笛を吹くことができ、当然ながら勝ちました(笑)
オーサー
独自コンポーネントもあるようですが、トランプで遊びました。
記憶力がキーになるゲームで、誰が何と言ったかをしっかり覚えていないと勝つことができません。
相手の名前とカードを言う必要があるので、オープン会での自己紹介がてらにやるのもいいかもしれません。
クランズオブカレドニア
今回は牛乳の氏族だったのですが、ラウンドごとの得点が伸びず、そこだけで30点近くの差がつきました。
1位のプレイヤーは逆にラウンドごとの得点と基本資材に特化し、契約はほとんど達成しないという割り切り方でした。わたしはどちらかというと契約数でいこうとしたのですが、終わってみると3人が契約数タイでそれほど得点は伸びませんでした。
もう何度か遊んでいて、好きなゲームなのですが、全然勝つことができません。いろいろなやり方を試しているのですが、なかなか上手くハマりませんね。