ボードゲーム

[ボードゲーム] 190127 妖怪セプテット、ワイナリーの四季など

[PR]記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この日は2人・3人・4人でさまざまなゲームで遊びました。去年購入したワイナリーの四季のラインガウをようやく遊ぶことができました。基本よりもワイン造りにフォーカスが当てられたカードなので、こちらの方が好きな人も多そうですね。

ゼノンザード

2019年にアプリで出る予定のカードゲームです。事前キャンペーンとして、実際のデッキをもらえるということで入手してみました。

独自要素はありますが、TCGをやったことがあれば、すぐに理解できるルールです。

マナがベースやフィールドを行き来するのが変わっていますね。また、手札にマナがこなくても、無色マナをゲーム外から持ってこれるので、事故りにくくなっています。

まだ2種類のデッキしかありませんが、他にどんなカードが登場するのが楽しみです。

フィリット

盤面をお互いの色で塗り合うアブストラクトゲームです。

コマをいずれかの方向に進めるまで進め、通ったところが自分の色になります。その際に相手の色を通過すると、相手にカラーチップを返して自分の色に塗り替えます。

自分のカラーチップを置ききれば勝ちというルールなので、見通しが立てやすいです。

妖怪セプテット

初めて3人で遊んでみました。

4人の場合は2対2のチーム戦ですが、3人だと個人戦になります。

ほとんどルールは同じですが、敵にカードを3枚渡すことになるので、その辺りの考え方が違ってきます。

3人の方がカードごとのポイントが高いので、4人よりもあっさり終わる印象でした。個人的にはチーム戦の方が好みですね。

チャオチャオ

もう1人が合流するまで少し時間があったので、すぐに終わりそうなチャオチャオで遊びました。

自分だけが見えるようにダイスを振り、その目を宣言して、コマを進めていきます。ただし、ダイスの中には×の目があり、それが出たときも何かしらの数字を宣言しなくてはなりません。

もし他の人の宣言がウソだと思ったら「ダウト」をして、誤っていた方のコマが落ちます。

単純なルールですが、ほどよくウソを楽しめる名作です。

わたしは先にコマを2つ置いたのですが、ダウトしまくって最終的に全部コマがなくなりました。

かなり回数をこなしているので、筒の色がだいぶ剥げてきました。

アズール

ここからは4人で遊びました。

久しぶりに遊びたいというリクエストがあったのでアズールを。

割と順調に埋めることができたのですが、縦を揃えるための色が前の手番の人にどんどん取られてしまったため、埋めきれませんでした。

今月アズールの新作が出るようですが、どのくらいプレイ感が違うのか楽しみです。

ワイナリーの四季 ラインガウ

ワイナリーの四季の拡張セットで、基本のカードをすべて入れ替えて使います。

基本の訪問者カードは強力なものが多く、なおかつワイン造りと関係ないところで得点するものが多かったため、全然ワインを造らなくても勝てることがありました。

ラインガウのカードはワイン造りに関係する効果が増えたため、その点がだいぶ違います。

木を植えて、収穫して、発酵させ、熟成させる必要があるので、ワイン造りは大変です。ワインができるまで手間がかかるため、序盤の数ラウンドはほとんど得点が動きません。

一度誰かが出荷を始めると急に展開が早くなるため、そこに乗り遅れないようにしっかり基盤を整えなければなりません。

今回はわたしの準備が遅く、ワインがそろってきたところでゲームが終わってしまいました。

ワイン造りを重視するならば、基本のカードよりも、ラインガウのカードの方が良さそうですね。

ダイスロードレース

1人が帰られたので、3人でダイスロードレースを遊びました。

自転車のロードレースをテーマにしたゲームですが、ダイスがだんだんと減っていくのが特徴です。6の目になったダイスはゲームから取り除かれてしまうため、どのタイミングで力を入れるかの見極めが重要です。

使用するダイスの数は自分で選ぶことができます。その際、ダイスの目が6だとダイスを取り除かなければなりません。ただし、すべてが6でも1つはキープできるので、1つだけを振り続ければダイスは減りません。この辺りは体力を温存しているイメージですね。

今回は序盤からダイスを3つ振りまくるプレイヤーに対して、わたしはダイスを温存するやり方でやってみました。すると、早々に先頭を走っていたプレイヤーがダイス1個になり、その隙を見て一気にダイス3つを振って抜き去りました。

ダイスを選んで振るという単純なルールですが、ロードレースならではの駆け引きが感じられるゲームです。

グランドオーストリアホテル

さらに1人が帰られたので2人でグランドオーストリアホテルを遊びました。

最近の2人戦の定番ですね。

自分のホテルに部屋を用意してお客を入れるのですが、毎回変わる目標や恩恵、スタッフカードにより、リプレイ性が高いゲームです。

今回はお金に苦しめられる展開で、お客と料理は用意できたのに部屋が作れずに残ってしまいました。久しぶりにゲーム終了時に2人も客が残ってしまい、大敗しました。

ダイスによるままならなさが楽しいゲームです。

[ボードゲーム] ワイナリーの四季 拡張ラインガウ 紹介ワイナリーの四季 拡張ラインガウは、ワイナリーの四季の拡張セットです。カードだけの拡張で、ワイナリーの四季の夏季訪問者カードと冬季訪問者...
[ボードゲーム] FILLIT(フィリット)紹介FILLIT(フィリット)は、2~4人用のアブストラクトゲームです。手番ではコマを進めて、ボード上を自分の色のチップで埋めていきます。こ...
[ボードゲーム] Yokai Septet(妖怪セプテット)紹介Yokai Septet(妖怪セプテット)は3~4人用のトリックテイキングゲームです。以前、国内で「七つの紋章、七つの部族」「セブン」と...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。