年末に届いたものの、準備するのが大変だなぁと思っていたディスカバーをようやくやってみました。コンポーネントがランダムで入っているので、説明書との照らし合わせがだいぶ面倒でした。けれども、始まってしまえばスムーズに進むことが分かりました。
ウォレット
ウォレットは財布にカードを出し入れして、上手いこと自分の勝利条件を満たすように調整するゲームです。
勝利条件はIDに書かれているので、まずIDを引かないことには勝つことができません。初期手札にIDがあるかどうかはカードの引き次第なので、運要素は強めです。
場に並んだ6枚の砂時計カードがすべて裏になると終わりなのですが、手番が一巡したのに加えて、アクションでも裏返すことができます。そのため、条件を満たしたプレイヤーは砂時計を裏返して他の人を焦らせます。
他の人がどのIDを持っているのかという正体隠匿要素がありますが、そこまで気にしてなくても問題ありません。いかに自分の勝利条件を満たすかが重要なので、プレイ人数の多い少ないはそこまでゲーム性に関係しなそうです。
コンポーネントとして財布があるという出オチ感が強いです(苦笑)
ディスカバー
タイル、カード、キャラクターの組み合わせが箱ごとにランダムで入っているという、かなり変わったゲームです。
見知らぬ大自然にプレイヤーが放り出されたという設定で、その土地を調査しつつ、シナリオに沿ってゲームを展開させていきます。
去年届いたものの、なかなか面倒そうだなと思い、手を出せずにいたゲームです。
そろそろ何とかしようと思い切ってプレイしてみました。
最初の準備に手こずりましたが、ゲームが始まるとやることは明快で、移動して食料や水を集めたり、アイテムを作ったり、野生動物と戦ったりして、その土地の謎を解いていきます。
昼は持久力がある限り、自由に行動できるのですが、夜になると飢えや渇きがやってきて、肉体にダメージが蓄積していきます。さらに野生動物が近づいてきたりして、なかなか油断できません。
今回遊んだのはシナリオ1ということで、割とすぐに最後までたどり着くことができました。
それにしてもあんな結末になるとは意外でしたね……。
内容を詳しく知りたい方は、ディスカバーの記事をご参照ください。