オーディンの祝祭を遊んでみたいというリクエストがあったので、3人でやってみました。先日、拡張のノース人を遊んだばかりだっため、基本との違いがよく分かりました。
オーディンの祝祭
先日は拡張のノース人をプレイしましたが、今回は基本のみです。
ミニ拡張なども入っていません。
3人戦で1人が初めてだったので、ルール説明から行いました。
ワーカープレイスメントの部分はそれほど難しくないのですが、パズル部分がちょっとややこしいため、注意が必要です。プレイ中も何度か「あ、これ置けないや」となっていました。
今回、わたしは捕鯨を中心にプレイしました。捕鯨船を3つ揃え、確実にクジラを捕まえていきます。その後、緑や青のタイルに変えて、配置していきました。
もっと置けそうかなと思い、ラブラドール半島を手を出してみました。しかし、この島はクジラの3×3のタイルが置けるところがほとんどなく、実際に置き始めてから「これじゃなかったな……」と気づきました。結局、置けるところは細かく置いていきましたが、結構な数のマイナスが残ってしまいました。
他2人が空きマスによるマイナスがほとんどないのに対して、わたしは30点以上のマイナスがあり、その分、得点差が開いてしまいました。普段から島にまで手を伸ばしていないので、なかなか難しいですね。
短期間に基本と拡張をプレイしてみて、拡張のノース人の方が遊びやすい気がしました。初回から拡張でも問題ないような気がします。やはりアクションボードに追加されたワーカー1つか2つで行えるアクションが強いですね。
現時点、拡張は入手難ですが、再販されたら手に入れようと思います。
ティーフェンタールの酒場
1人が帰られたので、2人でティーフェンタールの酒場を遊びました。購入した当時は、結構遊んでいたのですが、久しぶりのプレイです。さすがに細かいルールを忘れていたので、説明書に沿って一通りルール説明を行いました。
ティーフェンタールの酒場はデッキ構築+ダイスドラフトで、従業員やお客のデッキを作りながら、ダイスプレイスメントでお金やビールを産み出します。デッキからカードをめくっていき、テーブルがすべて埋まってしまうと、そこからダイスプレイスメントになります。
場合によっては他のカードが出る前にお客で埋まってしまうことがあります。そういったときは、トークンを使うことでリセットが可能です。
この日は、なかなかカードのめくりがよくなく、すぐにトークンを使い切ってしまいました。そうして迎えた最終ラウンドで、お客+ウェイトレス1人という、ほぼ最低の引きになってしまいました。リセットもできなかったため、できることもほとんどなく、あっけなく終わってしまいました。
当然得点も奮わず、初プレイの方相手に20点弱の差をつけられて負けてしまいました。
久しぶりに遊びましたが、やはり面白いですね。そういえば、まだすべてのモジュールは使っていないので、いずれは全部やってみたいです。