テラマラを遊んでみたいというリクエストがあったため、ベスト人数であろう4人戦をやってみました。
テラマラ
未来のラウンドにワーカーを送ることができるワーカープレイスメントです。
未来の方が強力なアクションが使えますが、そのラウンドが終わるまでワーカーが帰ってきません。過去のアクションもどんどん使えなくなっていくため、どうワーカーを配分していくかが重要です。
3人では遊んだことがあったのですが、今回ようやく4人で遊ぶことができました。
3人以下で遊ぶ場合、いくつかのアクションスペースが使えなくなる上に、軍事力を持ったNPCが登場するため、できれば4人で遊びたいゲームです。(3人でも十分に面白いですが)
ゲーム開始時にキャラクターカードが配られるのですが、これが各自の個人能力になります。その方向で得点を集めていけばいいため、初回でも方針が定まりやすいです。
基本的な得点源はアーティファクトカードです。
そのため、コストとなる資源を集めてカードをプレイしていくのですが、他にも得点要素がいろいろあります。アクション数には限りがあるため、どこにどのくらいの力を割くかが重要になってきます。
1つ1つのアクションは難しくないのですが、処理が面倒なところがあるため、最初は経験者と遊ぶのがオススメです。
この日は4人中2人が経験者でしたが、それでもルール説明からプレイ終了まで4時間ほどかかりました。
キャラクターカードによって、方針が変わってくるので、繰り返し遊びたいゲームです。
ごいた
せっかく4人集まったので、4人ならではのゲームをということで、ごいたを遊びました。
石川県発祥のゲームで、本来は将棋のコマに似たコマと盤を使います。わたしが持っているのはカード版です。
2対2のチーム戦で遊ぶゲームで、順番にコマを出していき、先に出し切ったプレイヤーがいるチームの勝利です。そのとき、最後に出したコマによって得点が決まります。
あがった人が次の親となり、先に150点を突破したチームの勝利です。
チームのうち、どちらかが上がればいいため、片方がまったく出さずにサポートに徹することもできます。
パートナーの意図を読み取り、相手の手を読むのが面白いゲームです。