ボードゲーム

[ボードゲーム] 201219 テラマラ、ごいた

terramara
[PR]記事内に商品プロモーションを含む場合があります

テラマラを遊んでみたいというリクエストがあったため、ベスト人数であろう4人戦をやってみました。

テラマラ

ボードゲームのテラマラ

未来のラウンドにワーカーを送ることができるワーカープレイスメントです。

未来の方が強力なアクションが使えますが、そのラウンドが終わるまでワーカーが帰ってきません。過去のアクションもどんどん使えなくなっていくため、どうワーカーを配分していくかが重要です。

3人では遊んだことがあったのですが、今回ようやく4人で遊ぶことができました。

3人以下で遊ぶ場合、いくつかのアクションスペースが使えなくなる上に、軍事力を持ったNPCが登場するため、できれば4人で遊びたいゲームです。(3人でも十分に面白いですが)

ゲーム開始時にキャラクターカードが配られるのですが、これが各自の個人能力になります。その方向で得点を集めていけばいいため、初回でも方針が定まりやすいです。

基本的な得点源はアーティファクトカードです。

そのため、コストとなる資源を集めてカードをプレイしていくのですが、他にも得点要素がいろいろあります。アクション数には限りがあるため、どこにどのくらいの力を割くかが重要になってきます。

1つ1つのアクションは難しくないのですが、処理が面倒なところがあるため、最初は経験者と遊ぶのがオススメです。

この日は4人中2人が経験者でしたが、それでもルール説明からプレイ終了まで4時間ほどかかりました。

キャラクターカードによって、方針が変わってくるので、繰り返し遊びたいゲームです。

ごいた

ボードゲームのごいた

せっかく4人集まったので、4人ならではのゲームをということで、ごいたを遊びました。

石川県発祥のゲームで、本来は将棋のコマに似たコマと盤を使います。わたしが持っているのはカード版です。

2対2のチーム戦で遊ぶゲームで、順番にコマを出していき、先に出し切ったプレイヤーがいるチームの勝利です。そのとき、最後に出したコマによって得点が決まります。

あがった人が次の親となり、先に150点を突破したチームの勝利です。

チームのうち、どちらかが上がればいいため、片方がまったく出さずにサポートに徹することもできます。

パートナーの意図を読み取り、相手の手を読むのが面白いゲームです。

日本ごいた協会

[ボードゲーム] テラマラ 紹介テラマラは紀元前15世紀のイタリア北部を舞台にしたワーカープレイスメントです。将来のラウンドにワーカーを配置することができますが、そのラ...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。