ボードゲーム

[ボードゲーム] 210223 カルタヘナ、イスタンブール、ケルトなど

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この日は仙台のボードゲームカフェのタンブリングダイスさんに行ってきました。初対面の方を交え、さまざまなゲームをプレイしました。

遊んだゲーム

マクロミクロクライムシティ

大きな1枚の紙(75cm×110cm)の中から目標の人物を見つけるゲームです。

事件ごとに課題カードが設定されており、ターゲットとなる人物を見つけます。1枚の紙の中にストーリーが描かれているため、場所を移動することで何が起こったのか事件を追体験していくことができます。

簡単に言ってしまえばウォーリーを探せなのですが、ついつい見入ってしまう面白さがあります。

誰でもすぐに遊べるため、1枚置いておけばゲームとゲームの間の待ち時間にもちょうどいいです。

コンセプト

さまざまなアイコンを使った連想ゲームです。

お題があり、それが何なのかをアイコンだけを使って表現します。アイコンは赤や黄色といった色から、丸や四角といった図形、腕や足などの部位までさまざまです。

アイコンの種類が豊富なので、簡単に表現できるかと思いきや、お題がなかなか難しいため、上手く伝わりません。

単純な名詞だけでなく、物語のタイトルなどもあるため、チャレンジのしがいがあります。

カルタヘナ

ボードゲームのカルタヘナ

自分の海賊を脱出させるゲームです。

マスにはさまざまなアイコンが描かれています。手番ではカードを1枚プレイして、そのアイコンのところまでコマを移動させます。ただし、他のコマがいるところは飛ばすことができるため、タイミングがあえば一気に移動させることが可能です。

カードをためて、何個か連続で脱出させたのですが、残り1個がどうにもならずにまけてしまいました。

トレジャーハンター

ボードゲームのトレジャーハンター

シンプルなドラフトゲームです。

9枚のカードをドラフトして、赤、緑、青のそれぞれで合計値の大小を競います。

ただし、何が得られるかはタイルによってランダムに決まるため、とにかく数字が大きければいい訳でもありません。その色のカードがなければ勝敗に関わらないため、欲しくないタイルがある場合は、あえてその色は取らないといった選択もアリです。

獲得したカードのバランスがよくなく、同じ色を取りすぎていたり、意味がない特殊効果を取っていたりと、なかなか上手くいきませんでした。

ちなみにゲームボードの裏面はスコアトラックになっており、終了時の得点計算のときだけ使用します。

ハイソサエティ

カードを使って行う競りゲームです。

全員同じ構成のカードを持っており、それを使って競りを行います。プラスのカードはもっとも多い金額を出した人が、マイナスのカードは最初に競りから下りた人が受け取ります。

獲得したカードの得点がもっとも多い人が勝ちなのですが、所持金がもっとも少ないと脱落してしまいます。そのため、誰がどのくらいのお金を使っているか考えながら、競りを行っていく必要があります。

何度か遊んでいますが、勝ったことがありません(笑)

だいたいお金を1番使っているか、全然カードが取れていないかのどちらかです。この日もほとんどカードが取れずに負けてしまいました。

キャントストップ

ボドゲのキャントストップ

ダイスでコマを進めていくゲームです。

4つのダイスを振り、2個ずつに分けます。それぞれの合計値が今回進めるコマになります。そのため、2~12までの列が用意されています。

手番では何度でもダイスを振ることができるのですが、4種類以上の数字を出してしまうとバーストとなり、一歩も進めることができません。

どこまでダイスを振るかに性格が表れるゲームです。

イスタンブール

親族が投獄されていることでお馴染みのゲームです。

タイルで構成されたマップ上を移動することで、商品を獲得したり、売却したりして、宝石を5個集めることを目指します。

ダイスによる賭けがあったり、カードのめくりがあったりと、ほどほどに運要素がありつつも、しっかりボードゲームをした満足感があるゲームです。

久しぶりに拡張なしで遊びましたが、これでも十分面白いですね。

ケルト

ボードゲームのケルト

昇順、または降順でカードを出していくことでコマを進めていく、ロストシティのようなゲームです。ちなみに作者はどちらもライナー・クニツィアです。

進めるところが5箇所あり、それに対応してカードも5色あります。

進めれば進めるほど得点が上がっていくのですが、一定の位置を越えないとマイナスになってしまうため、どこを進めていくかが悩ましいゲームです。

シンプルなルールなので、家族で一緒に遊ぶのにもちょうどいいです。

ボーナンザ

今や重量級ゲームとパズルゲームのイメージがあるウヴェ・ローゼンベルクのカードゲームです。

カードの順番を並び替えてはならないルールがあり、なかなか思った通りにプレイすることができません。2箇所ある畑に対して、同じ種類の豆カードを植えていくことで換金していきます。

自分がいらないカードは他のプレイヤーに渡すという交渉の要素もあります。

人気ゲームの1つで、さまざまなバージョンや拡張が出ています。

[ボードゲーム] ボーナンザ 紹介ボーナンザは豆まきをテーマにした3~5人用のカードゲームです。ゲーム中は手札の順番を変えてはいけないという、めずらしいルールがあります。...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。