ボードゲーム

[ボードゲーム] マグヌムサル 紹介

magnum sal

マグヌムサルは採掘チームの監督として、鉱山から塩を掘り出して売却し、国王の注文に応える2~4人用のゲームです。

マグヌムサルについて

ゲームボードの下に主坑道タイルと採掘現場タイルを並べます。採掘現場タイルはⅠ、Ⅱ、Ⅲと深くなるにつれて高価な塩が見つかりやすくなります。

ゲームボードに勅命タイル、道具カードを並べ、マーカーを適切な位置に置きます。

各プレイヤーは鉱夫コマと茶色の塩コマを1つ受け取ります。塩コマは茶色、緑色、白色の3色で、この順で高価になります。

手番では2つのアクションを実行します。(1ラウンドの最初だけは1アクションずつ)

アクションの種類

鉱夫の配置・移動

鉱夫コマ1つを主坑道か採掘現場に配置・移動させます。坑道の入り口から鉱夫コマのつながりに達していないところには配置・移動できません。

塩の採掘・輸送

採掘現場から塩コマを採掘します。鉱夫コマの体力によって何個採掘できるかが決まります。現場に水コマがあるとその分だけ体力が失われます。

鉱夫の疲労

採掘を行った鉱夫コマは疲労します。疲労した鉱夫コマは倒しておき、移動・配置・採掘ができなくなります。

塩の輸送

採掘した塩コマを地上まで引き上げます。戻るルート上で他プレイヤーの鉱夫コマを利用する場合、そのプレイヤーにお金を支払わなければなりません。

休息

手番のアクションを2回ともパスして鉱夫コマを休息させます。自分の倒れている鉱夫コマをすべて元に戻します。

建物への配置

ゲームボード上の建物に鉱夫コマを配置して、その効果を実行します。建物は宿屋、工房、揚水施設、市場、町の広場、城があります。

城を訪れることで勅命を達成することができます。

ラウンドの終了

5つの目の勅命が達成されたら、スタートプレイヤーの左隣までアクションを行い、ラウンド終了です。

鉱山と建物に配置されている鉱夫コマを手元に戻し、ラウンド終了処理を行います。

ゲームの終了

3ラウンド行うとゲーム終了です。

最終得点計算を行い、もっとも所持金が多いプレイヤーの勝利です。

じわじわくるいぶし銀な面白さ

ボードゲームのマグナムサル

茶、緑、白の資源キューブがすべて塩という他に類を見ないゲームです。(ちなみに青は水です)

決して派手さはなく、悪く言えば地味なのですが、じわじわくる面白さがあります。

鉱夫を配置して塩を採掘するのがメインなのですが、面白いのがルートの築き方です。入り口から採掘現場までコマをつなげていく必要があるのですが、つなげるのは他のプレイヤーのコマでも構いません。

一度ルートが築かれてしまうと、それが途切れるような移動ができなくなります。そのため、自分がそのルートに用がなくても他のプレイヤーのためにコマを置き続ける必要があります。この辺りの妙な協力体制が独特で面白いです。

移動力を増やすロープ、体力を増やすつるはし、水を取り除く手桶といった道具を上手く利用して、地道に塩を掘り続け、塩コマのセットコレクションで勅命を達成していきます。

テキスト効果はないので言語依存はありません。道具カードもアイコンですぐに分かるようなものばかりです。

終始「ぐぬぬ……」となる、どちらかというと玄人向けのゲームです。

タイトル Magnum Sal
発行年 2010年
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 60~120分
デザイナー Marcin Krupiński, Filip Miłuński
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。