ボードゲーム

[ボードゲーム] 200903 テラミスティカ

Terra Mystica
[PR]記事内に商品プロモーションを含む場合があります

先週に引き続き、再びテラミスティカです。2つ目の拡張「商人たち」は船のアクションが増えるため、選択肢がさらに多くなります。交易によってこれまでにないタイミングでパワーや労働者が得られるため、ますます展開が多様になりました。

テラミスティカ

ボードゲームのテラミスティカ

氷と炎、商人たちの拡張を入れての4人戦です。1人が商人たちを初プレイだったので、新しく加わった要素を説明してから開始しました。

種族はランダム、湖マップで、初期点は商人たちに書かれている得点です。

ダークリング、スウォームリング、アイスメイデン、カルティストの4つに決まり、わたしはカルティストを使用しました。

カルティストは建設や改築の際に、他のプレイヤーがパワーを獲得すると、好きな教団トラックを1進めることができます。

そのため、早めに町を作って、教団トラックでの得点を稼ぐことにしました。

しかし、やろうとしていることと、ラウンドでの得点がかみ合わずに序盤から出遅れてしまいます。教団トラックは順調に進むものの、肝心の得点が全然伸びません。これはまずいなと思い、終了時の得点に向けて建物の数を増やしていきます。

一方、教団トラックをほぼ無視したダークリングが領地を広げまくり、ぐんぐん得点差が開いていきます。そこをスウォームリングが追いかける展開になりました。

かなりのデッドヒートになりましたが、終了時の得点でダークリングが逃げ切りました。

新ルールの説明から始めて、4人で3時間ほどでした。今回はあらかじめコンポーネントを整理しておいたため、準備の時間はだいぶ短縮されました。

ボードゲームのテラミスティカ

それから百均の商品で、恩恵タイルのディスプレイを作ってみました。これにより、どのタイルが残っているか分かりやすいですし、多少のスペース節約にもなります。

使用するのはボードと、そこに刺すダボ、スタンドだけでなので、手軽に作ることができます。ダボの位置が調整できるので他のゲームにも応用が効きそうですね。

今回実際に使ってみましたが、倒れるようなこともなく、問題なく使うことができました。ただし、ダボが刺さったままなのであまり持ち運びには向きませんね。

Terra Mystica merchant of the seas
[ボードゲーム] テラミスティカ:商人たち 紹介テラミスティカ:商人たちは、テラミスティカの2番目の拡張セットです。テラミスティカ本体は必要ですが、第1拡張の氷と炎はなくても遊ぶことが...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。