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[ボードゲーム] ネコ・ハーバー 紹介

ネコ・ハーバー

ネコハーバー(A Pleasant Journey to Neko)は、たくさんのペンギンを見るためにネコ・ハーバーへ旅行する2~4人用のゲームです。ドラフトによって獲得したダイスを使い、カードに対して競りを行ったり、獲得したカードの効果を使ったりします。より多くのPP(ペンギンポイント)を集めたプレイヤーの勝利です。

ネコ・ハーバー(Neko Harbor)とは南極近くにある入り江のことです。スコットランドの捕鯨船Nekoにちなんでつけられた名前で、日本語のネコとは関係ありません。

ネコ・ハーバーについて

ボードゲームのネコハーバー

各プレイヤーに個人ボードとダイス、サマリー、トークン類を配ります。
ゲームボードに中間目標とカードを配置します。

ゲームは2つのピリオドからなり、各ピリオドには2つのラウンドがあります。
さらに各ラウンドには3つのフェイズがあります。

2ピリオド(4ラウンド)行うとゲーム終了です。

ラウンドの流れ

1.朝市フェイズ

手番順に魚を売却します。

売却することで、お金、燃料、物品に変えることができます。

2.準備フェイズ

各自がダイス6個を振ります。その後、ドラフトを行い、6つのダイスを獲得します。

獲得したダイスのうち1つを破棄して、その目の数だけお金を得ます。

その後、残ったダイス5個を小さい順に個人ボードに並べ、対応する報酬を1つ得ます。最小のダイスの目が小さいほど、もらえる選択肢が広くなります。

ダイス5個の合計値が高い順に手番順が決定します。このとき、スタートプレイヤーはハンデとして干渉タイル1枚を受け取ります。干渉タイルはゲーム終了時に枚数に応じて失点になります。

3.アクションフェイズ

手番順に、3つのうち、いずれか1つのメインアクションを実行します。
アクションの前後に好きなだけフリーアクションを行うことができます。

a. 魚の獲得

好きな数だけダイスを破棄して、その数だけ魚を獲得します。

b. カードへの入札

カード1枚に対して入札を行います。ダイスは一度に何個でも置くことができます。ただし、すでに誰かが複数個のダイスを置いている場合、それ以上の個数を置く必要があります。

c. ハブまたはカードの効果発動

自分が所有するカードにダイスを配置し、その効果を発動させます。

ハブは2つのカードを並べることで、初めて1つの効果になります。

フリーアクション
  • 魚をコインか燃料に交換
  • 魚3を破棄されたダイス1つと交換
  • 干渉タイルの除去
  • 新しい船の購入
  • 新しい港の開港
  • ダイス目を±1
  • 船の移動

ラウンドの終了

全員がすべてのダイスを使い切るとラウンド終了です。

入札されたカードの解決を行います。合計値がもっとも高いプレイヤーがカードを獲得し、コストを支払い自分の航路に配置します。入札で負けたプレイヤーは置いたダイス1個に対して魚が1個もらえます。

入札されなかったカードはすべてデッキの1番下に戻されます。

その後、新たなカードをゲームボードに並べます。

中間決算

2・4ラウンド終了時に中間決算があります。

どれが得点になるかはゲーム開始時に置かれている中間得点タイルに示されています。

船の到達地点に応じて得点を獲得します。

ゲームの終了

2回目の中間決算の後、残っている燃料や物品を好きなように使用します。

その後、最終得点計算を行い、もっともPP(ペンギンポイント)の多いプレイヤーの勝利です。

南極の生態系に干渉しないようにペンギンを見に行く

ボドゲのネコ・ハーバー

さまざまな要素が上手くまとまったゲームです。ある程度のボードゲーム経験があれば、どんな感じのゲームかは想像がつきやすいと思います。

今回は2人で遊び、ルール説明からゲーム終了まで2時間ほどでした。

使用するリソースはお金、燃料、物品、魚です。

お金はカードを配置したり、新しい船や港のために必要です。
燃料は船を進めるために必要で、物品はカードに置くことで得点になります。
魚は他のさまざまなものに変えることができます。

カードには左側にもらえるもの、右側にダイスの目が描かれたハブがあります。2枚並べることで何が何個もらえるかが決定します。そのため、カードを配置する際に、あえて間を開けて置いて、後から欲しいカードを配置するといったことも可能です。

ハブはダイスを置くだけでなく、船が通過することでも効果が発動するため、並べていくことでどんどん拡大再生産が行えるようになっています。

メインアクションは3種類ですが、フリーアクションが多いため、手番でできることは多いです。「これをこれに変えて、こっちをやって」といったように、いろいろと変換することができるため、なかなか悩ましいです。

実際にやってみると思った以上に場所を取ります。各プレイヤーは港に対して5枚までカードを置くことできるのですが、港は5つまで持つことができます。そのため、各自が最大で25枚のカードを並べることができるため、それなりにスペースを確保しておく必要があります。

テキスト効果はなく、カードはすべてアイコンです。言語依存は名前くらいしかありません。初見では若干分かりづらい効果もありますが、1度遊んでしまえば十分に理解可能です。

また、ゲーマー向けに上級カードやヴァリアントルールなども用意されています。

カードのイラストやコンポーネントの雰囲気もとてもいいゲームです。ゲームの流れや手番でできることもボードに描かれているため遊びやすいです。

タイトル A Pleasant Journey to Neko
発行年 2018年
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 45~90分
デザイナー Citie Lo
BGGリンク A Pleasant Journey to Neko
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。