ピクトマニアはお題の絵を描きながら、相手のお題が何なのかを予想する3~6人用のゲームです。他のプレイヤーが何を描いているか分かったら早い者勝ちで予想していきます。自分の絵を当ててもらわないと失点になるので、絵もしっかり描かなければなりません。
ピクトマニアについて
各プレイヤーは絵を描くボードと予想のためのカード、他の人に渡す得点チップを受け取ります。
また、全員の手の届くところに共通の得点チップを置きます。
その後、お題を決めるための数字カードが渡されます。お題は場所と数字の組み合わせにより、全員が違うものになります。
お題を確認したら一斉に全員で描き始めます。
他のプレイヤーがどのお題を描いているのか分かったら、その人のところに該当する予想カードを裏向きで置きます。絵は完成している必要はなく、どのタイミングでも置くことができます。
自分が描き終わったら、中央の得点チップを取ります。
得点チップは人数マイナス1個で、最後の1つが取られると終了です。残った1人は取れません。
それから答え合わせを行います。
正解していれば早い順に高得点になります。間違っていた場合はその予想カードを中央に置きます。
全員の解答が終わったら間違い票が単独で1位の人は、中央から取った得点チップがマイナスになり、さらに自分の残った得点チップもマイナスになってしまいます。
これを全5ラウンド行い、合計得点がもっとも高いプレイヤーの勝利です。
え?どれにも当てはまらなくない?
旧版ではお題カードが6枚同時に出るのですが、新版では3枚に変わっています。
また、ルールも多少変わっており、描きながら当てるというルールが、描き終わってから当てるというルールになっています。そのため、上記の説明は旧版のものになります。
お題は難易度が4段階に分かれています。難易度1のものは多少雑でも区別がつくのですが、難易度が高くなると「どうやって表現するの?」というものが多いです。
今回は4人で遊んでみました。
ラウンドごとにお題の難易度が変えられるので、一通りやってみたのですが、さすがに難易度1は簡単ですね。逆に難易度4は、似たようなお題もあってだいぶ難しいです。
ちなみにわたしは「外観」というお題で描いたのですが、見事1人に当てられてうれしかったです(笑)
※上の写真です。
上手く表現することはもちろん大切ですが、相手が何を描いているのかという推察力が問われるゲームです。