ボードゲーム

[ボードゲーム] ピップランタン 紹介

ピップランタンは1~4人用の協力型紙ペンゲームです。プレイヤーは偉大なる灯籠「ピップランタン」の力を借り、ダンジョンへ向かいます。戦士、魔術師、モンク、シャーマンでパーティを組み、能力を強化しながらボスを倒すことを目指します。

ピップランタンについて

各プレイヤーにプレイヤーシートを1枚ずつ配ります。それから各自が職業を1つ選択します。

ダンジョンは4種類あるので、今回使用するダンジョンカードのセットアップを行います。山札から3枚をめくり、モンスターを遭遇エリアに並べます。

ゲームの終了は以下の2種類です。

終了パターン
  • ランタンの灯が0になるとゲームオーバー
  • ボスを撃退するとゲームクリア

ゲームの流れ

ピップランタン
    • 精霊ダイスの補充
      スタートプレイヤーがダイスを振り、ランタンボードの対応する位置に置きます。
    • プレイヤーの行動
      スタートプレイヤーから時計回りにアクションを実行します。5色のダイスにはそれぞれアクションが割り振られているので、選んだダイスによってできるアクションが決定されます。
    • モンスターの行動
      ランタンボードに残った1つのダイスにより、モンスターの行動が決定します。遭遇エリアにいるモンスターに書かれたダイスの目と一致していると攻撃を仕掛けてきます。
    • 時間の進行
      スタートプレイヤーを時計回りで交代し、ランタンの灯を1つ下げます。

アクションの詳細

攻撃(赤)

遭遇エリアにいるモンスター1体に対して攻撃を仕掛けます。現在獲得しているボーナスダイスを振り、その合計を赤ダイスの目に加えます。その数値がモンスターの耐久力以上ならばダメージを与えます。

ライフ以上のダメージを与えるとモンスターを撃退します。その際、カードに書かれた効果を処理します。(ほとんどの場合は経験値が手に入ります)

ボスモンスターがいる場合、他のモンスターをすべて倒すまで対象にすることができません。

経験値の獲得(青)

ダイスを選んだ時に得られる経験値が増加します。
※赤以外のダイスを選ぶと、その色の経験値が獲得できます。

攻撃力の強化(紫)

戦闘の際に振れるボーナスダイスの数が増えます。
ボーナスダイスは最大で5個です。

能力の開発(黄)

職業ごとに設定された能力を開発します。
能力には即時発動と、永続効果があります。

精霊アクションの購入(緑)

ダイスの目を±1する、ダイスをひっくり返す、ダイスを別の色として扱うといった精霊アクションを購入します。

8ラウンドのロール&ハック

ボードゲームのピップランタン

Welcome to以来、紙ペンゲーム(ロール&ライト)のゲームはたくさん出ていますが、協力型はめずらしいです。

ランタンの灯はライフも兼ねているため、ダメージを受けると残りラウンド数が減ってしまいます。そのため、最大でも8ラウンドしかなく、少ないアクションを効率よく活用する必要があります。

ダンジョンは4つ用意されているのですが、今回は連続してすべてのダンジョンに挑戦してみました。何度か失敗しつつも4つ目のダンジョンまで到達しましたが、ラスボスに負けてしまいました。

初めは「こんな少ないラウンドでクリアできるの?」と思いますが、職業の能力により、全員に経験値が入るので、それを上手く利用すると一気に強化することができます。どの順番で強化していくのも重要なポイントですね。

どの目を残せば攻撃されないかはあらかじめ分かっているので方針が立てやすいです。残った1つのダイスによって攻撃されるのは、パイオニアデイズの災害トラックを思わせます。

能力やモンスターのバランスがとてもよく「あと一歩だったのに!」ということで負けることが多いです。

4つ目のダンジョンも一見すると「こんなのクリアできるのか……?」と感じる難易度ですが、実際にやってみるとラスボスにもう1ダメージ与えてれば勝てるところまでいったので、よくできているなぁと感じました。

分かりやすいルールで、1度遊べば何をすべきかは十分に理解可能です。あとはダイスの目を見ながら、どういった順番で攻略していくかをじっくり考えることができます。ただし、協力型ゲームでありがちな奉行問題(1人のプレイヤーが他の人の行動に口を出したり指示を出したりする)は残っているので、その辺が気になる人もいるかもしれません。

少しずつキャラクターを強化していくのが好きな人、ギリギリの難易度に挑みたい人にオススメです。

キャラクターを強化しつつダンジョンを踏破するロール&ハックです。
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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。