ボードゲーム

[ボードゲーム] キリンメーター 紹介

giraffometer
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キリンメーターは6枚のカードに書かれた問題の答えの中で、最小のものと最大のものを予想する1~8人用のゲームです。問題カードは300枚あり、答えになる数字はすべて異なります。

キリンメーターについて

各プレイヤーは1~6の数字が書かれた投票トークンを受け取ります。

ゲームボードに6枚のカードを並べます。カードには「イースター島で確認されているモアイ像の数○個」「世界一大きなブタの体重○kg」といった問題が書かれています。

6つのうち、もっとも大きい数字ともっとも小さい数字にそれぞれ投票トークンを裏向きで置きます。

全員が置き終わったら投票トークンを表にして回答をチェックします。

その後、問題カードを裏返します。カードの裏には問題文とその答えの数字が書かれています。

問題に成功すると1点が入ります。ただし、逆に投票していた場合(答えが最小なのに最大と予想、またはその逆)は1点を失います。

これを繰り返して誰かが7点に達したらゲーム終了です。もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

え?そんなにあるの?マジで?

ボードゲームのキリンメーター

「世界の国の数○ヶ国」といった答えの想像がつきそうなものから、「イギリスで1日に飲まれている紅茶の量○万杯」といったよく分からないものまで、さまざまな問題があります。中には「こんなのどうやって計ったの?」というものも少なくありません。

投票中は問題に対してあーだこーだ話すことができるので、そういった会話だけでも楽しいです。

「人口がこれくらいだから、こんな感じ?」
「1年が365日だからそれよりも少ないよなぁ」
「え?全然見当つかないんだけど」
「最小はこれだろうけど、最大はどれかな」

始まる前は6つのうちの最大と最小なんて逆に投票することあるかなと思っていたのですが、実際に始まってみると何度かやってしまいました(笑)まさかあれがあんなに多いとは……。

反対に投票すると失点なので場合によっては意外と時間が長引きます。今回は4人で遊び、1プレイ50分ほどでした。

わたしは途中で何度か失点しまい「このゲーム本当に終わるのか?」と思っていたのですが、その後、連続で正解して7点を取り終了となりました。

ほとんどの問題が聞いたこともないようなものばかりなので知識差はあまりでなそうです。また、1度やったくらいでは全然覚えられないので少し期間があけば同じ問題でも間違えそうな気がします。

気になったのはカードを置く場所で、明らかにカードをはめそうな形をしているのですがカードの方が大きいためハマりません。そのため、上にちょっと浮かせて置くか、下に敷くしかないのが気になりました。

ちょっとした雑学が身につくクイズゲームです。
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ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。