2016年04月21日(木)~24(日)に夢メッセみやぎで行われた、らーめん博 in 仙台に行ってきました。わたしが行ったのは22日(金)のお昼頃です。
らーめん博 in 仙台について
らーめん博は、ラーメン評論家である大崎裕史氏のプロデュースで行われた大型のラーメンイベントです。全国から12店舗のラーメン店が集まりました。
この日は家を出るときに雨が降っており、以前に行った仙台ラーメンフェスタのように、雨の中ラーメンを食べるのかなと心配しましたが、幸いにも着くころには止んでいました。
12時半前くらいに着くと、すでに列ができていました。さすがに平日ということもあり、並んでいる人数は少なく、人気のお店でも10人前後です。
会場への入場料は無料です。ラーメンを食べるには全店舗共通のチケットを買わなければなりません。チケットは券売機で売っており、1枚800円です。さらに別料金を支払うことで、店舗ごとに用意されているトッピングを追加することができます。
会場には大量のテーブルがあり、そこで立って食べることができます。かなりの広さでテントなどはなかったので、雨が強いと大変そうです。
らーめん博で食べたラーメン
最初に食べたラーメンは大分佐伯ラーメンです。東京ラーメンショーに3年連続で出店しているお店だそうです。
九州の豚骨ラーメンというと博多の白濁したものや、熊本のマー油が入ったものを連想しますが、こちらの大分佐伯ラーメンはそのどちらとも違います。色は茶色で見た目はほとんど醤油ラーメンです。麺も中太といった感じで、豚骨のとても細い麺とはかなり異なります。こってり濃厚な豚骨醤油ラーメンでした。
2杯目に食べたのは東京スタイルみそらーめん ど・みそです。日本全国から厳選した5種類の味噌を使った濃厚な味噌ラーメンです。味噌ラーメンということで、麺はちょっと太めです。具には豚バラ肉とコーン、海苔が使われています。こちらも基が濃い上に油があるので、かなりこってりでした。
さらにラーメン以外にも、いくつかのお店が出店していました。
その中で食べたのが、中津からあげです。どこかで名前を聞いたことがあるなと思い、食べてみました。ニンニク醤油で味付けされているということでしたが、そこまで濃い味でもなく、どちらかというとあっさりといった感じです。カリカリっとした食感もあり、おいしかったです。
さらに会場でも目立っていたのが、もちもちポテトです。一目で分かるようにやたらと長いフライドポテトです。味はノーマルのものとチーズ、明太マヨがありました。明太マヨを食べたのですが、思ったよりも辛かったです。その名の通りもちもちっとした食感があり、通常のフライドポテトとは結構違いますね。
らーめん博の感想
正直食べ過ぎました(笑)
ラーメン2杯と唐揚げ、ポテトと食べたので、しばらくお腹にたまりましたね。
平日ということで、それほど並ぶことなく食べられたのでラッキーでした。用意された長机も3分の1程度しか使われていなかったでしょうか。土日になればすべて埋まりそうです。ラーメンだけでなく、いろいろなお店があるのがよかったですね。