ボードゲーム

[ボードゲーム] HASPELKNECHT(ハスペルクニヒト)拡張 紹介

Haspelknecht: The Ruhr Valley

Haspelknecht: The Ruhr Valleyは、Haspelknecht(ハスペルクニヒト/リールの召使)の拡張セットです。発展タイルが増え、新たな資源として鉄が加わります。

[ボードゲーム] HASPELKNECHT(ハスペルクニヒト)を初プレイした感想HASPELKNECHT(リールの召使)は、Thomas Spitzerによる石炭三部作の1つです。(1弾がルール石炭輸送、2弾が石炭と...

ハスペルクニヒト拡張について

新要素:追加発展タイル

新しい発展タイルが加わります。それにともなってアクションマーカーも増えました。拡張用のアイコンがついているので、混ぜて使ってもどれが拡張タイルか判別できます。

新要素:レベル5の発展タイル

新たにレベル5の発展タイルが増えます。通常の発展タイルは複数プレイヤーが獲得できましたが、レベル5の発展タイルは1人しか取ることができません。どれも1回のみの即時効果です。

さらに終了時に得点になる最終スコアマーカーが獲得できます。マーカーは6種類あり、公開されているものを早いもの順で取ることができます。

新要素:鉄

新たな資源として鉄が加わります。そのため、個人ボードやゲームボードに変更点があります。鉄は採掘場の奥の柱として使用します。

ルールの変更

全3ラウンドから全4ラウンドになりました。4年目の冬には1食料、1金、1鉄を支払う必要があります。

やっぱり掘らない方が強くないか……?

ボドゲのハスペルクニヒト拡張

ハスペルクニヒトは石炭の採掘がテーマです。農場主や労働者を使い、資源を集め、トンネルを作ったり、採掘をしたり、冬への蓄えを準備したりします。

アクションはアクションディスクをプロットすることで行います。まず、アクションディスクを順番に獲得し、それを個人ボードに配置することでアクションを行っていきます。また、発展タイルを獲得することで作業を効率化したり、追加アクションが獲得できたりします。

今回は新要素をすべてを入れて、3人で遊んでみました。前の週にハスペルクニヒトを遊んでいたこともあり、説明からプレイ終了まで1時間40分ほどでした。劇的にルールが変わるわけではありませんが、発展タイルをすべて説明する必要があるため、そこそこ説明に時間がかかります。

このゲーム、石炭の採掘がテーマという割には採掘があまり強くない印象でした。拡張によって、その辺りが改善されているかと思いきや、相変わらず掘らない方が強いです。

特に強力だったのが冬の支払いを変えてしまう発展タイルです。これにより毎年の支払いが「石炭1、木材1、食料1」に変わります。そのため、お金を一切支払わなくてよくなります。

ゲーム終了時、お金は得点になるのですが、5金以降は1金増えるごとに6点ずつ増えていきます。そこに目をつけたプレイヤーが採掘無視で、とにかく金策に走ったところ、85対60対46という大差で勝利しました。ちなみに1番奥まで掘っていた自分は最下位でした。

もちろん使用する発展タイルの組み合わせにもよるのでしょうが、テーマである採掘をしていると勝てないというのは、なかなかもどかしいところです。基本だけで遊ぶ場合もそういうことが起こりがちだったのですが、拡張によってそれがさらに強調された感じです。

コンポーネントの雰囲気もいいですし、ルールとしても面白いのですが、その辺りが何とも納得いかないゲームです。

タイトル Haspelknecht: The Ruhr Valley
発行年 2017年
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 90~120分
デザイナー Thomas Spitzer
haspelknecht
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。